ココは海が近くても川が穏やかだから良いものの、雨が降って川が氾濫するのを日本で何度も見ている私は、こんなところでよく生活できるものだと思わずにはいられませんでした。海が近いので干潮・満潮の影響をモロに受け、水かさによって家の高低が1日に数回変わるし、強風が吹いて波が立てば家は揺れるし・・・うむ〜。
実はここで人生初のカヤックを経験しました。そのB&Bの川側のドックから二人乗り用のカヤックに乗り込み、1時間ほど広い川を浮遊。No Nameの島を一周してみたり。
ちなみにカヤックとはこんなもの↓
普段は大自然のアクティビティから離れた生活をしているので、頼りない細長いカヤックに身一つを入れて川に放たれて、自然を前にしての自分の無力さを実感。ひっくり返って川に落ちないか、落ちたら冷静に泳げるのかとかばかり考え、慣れるまでかなり恐かったです。ヘタクソ過ぎてオールで漕げないし(> <)!自分の力だけでは川に流されていくだけ・・・。
でも、少しでも慣れたら心地よい♪夕陽が照らす静かな川で、水や風の音だけ聴きながら過ごす時間がとても新鮮でした。鴨の群れや、白鳥の親子がすぐ目の前を通ったりして(白鳥には威嚇された> <)自然野鳥観察ができた気分♪ 是非またカヤックしたいです。
人間の朝食時間を知ってるのか、鴨とか白鳥が集まってきた。専用のエサと、シリアルの残りをあげちゃった。どこからともなくアライグマも登場したヨ。
今日は橋を渡ってWestham Islandへ。道路を走ってると、Strawberry、Raspberry、BlueberryのFarmの看板があちこちに見られます。そこではピッキングができたり、果物の直売をしています。
まずはBissett FarmのWestham Island Estate Wineryへ向かいました。ここではフルーツワインだけを取り扱っていて、もちろん農場で取れたRaspberryやBlueberryなどのフルーツだけを使用しています。ワインテイスティングをしてBlackberryとRaspberryのワインを購入しました。ブドウは一切使っておらず、苦みのない甘くてフルーティーなワインなので飲みやすく、酒飲みではない私にはぴったりのお酒です(笑)。
ワイナリーのショップ店内
他にはベリー類のジャム、シロップなども売っていました。
Emma-Lea Farmsというファームも見かけましたが、ここは立ち寄りませんでした。もぎたてフルーツやアイスクリームの看板が出てたので、かなり惹かれましたが・・・。
他にはGeorge C. Reifel Migratory Bird Sanctuaryにも寄ってみました。野鳥の保護区で、鳥や動物を観察できるパークです。あまりに暑いので、ここも少し覗いただけで引き返しました。
農家ばかりのWestham Islandですが、庭にこんなかわいい丸い植木の植えてあるお家を発見。あまりにステキなので撮らせてもらいました。
この後はスティーブストンへ行ったりと、今日はVancouver周辺を観光して過ごす1日となりました。カナダらしく自然と触れ合うバースデートリップは、思わぬプレゼントとなったかも。
日本からもお祝いメッセージをもらってとても嬉しかったです(^v^)ありがとうございました☆ この場をお借りして感謝・・・。
カヤックで検索したらヒットしてしまった通りすがりなんだけど、なぜかカナダが多くてびっくり。
返信削除よほどいいところっぽいね。
つい見とれてしまったよ。
ちょっと自分のカヤックとは趣旨違い(?)のようなので、このへんでー
>eggsplorerさん
返信削除コメントありがとうございます。カナダでのカヤックはアウトドアアクティビティに欠かせない存在に思えます。適した環境が多いのでしょう。
ブログを拝見しましたが、海の上で生活されることが多いのですね。日本でカヤックをボート代わりにし、生活の一部としているのがスゴいと思いました。