ビクトリア到着後、ナナイモの方まで車を走らせ、彼のご家族の友人主催のガーデンパーティーに連れて行ってもらいました。
車で向かう途中、森や馬・牛の農場など同じような景色ばかりで、田舎道に迷いながらやっと目印の木にくくりつけられた風船を発見。それを辿って何とか無事に到着。
背が大きくて恰幅の良いビルさん(主催者 兼 家主)が笑顔で迎えてくれました。
大自然に囲まれたこの家は、家も大きく敷地も広い。いや〜さすが田舎のお家は規模が違う。
広い庭ではすでに到着した人たちがクロケットをして遊んだり、イスに座ってドリンクを飲んでいました。ゲストたちは少々年齢層が高めで、全体的に雰囲気が落ち着いてる感じ。
ネームタグを付けた後、ビルさんによるご自慢の広いお庭のツアー(所用時間20分)のサービスが。植物園並みに植えられた多種の花や木、充実した家庭菜園、最後の締めは日本スタイルの池がありました(正直、あまり西洋風の家と庭にマッチしてなかった印象がありマシタ)。森が隣にあると思ったら、手入れしてないだけで敷地内なんだとか。ひえ〜映画に出てきそうな家だわ・・・とただただ驚くばかりの私。
さてさて、私が楽しみにしていたパーティーのお料理♪
ビルさんは、仲間内でGood Chefとして有名な程、素晴らしい料理の腕前の持ち主だそう。
ゲストたちがそれぞれ持ち寄った一品と、ビルさんによって庭でダイナミックに丸ごと揚げられたターキー、同じくダイナミックに茹でられて味付けされたコーンが振る舞われました。
どの一品料理も各家庭の手作りの味がして、美味しかった〜。ビルさんのターキーとコーンも絶妙なお味で、ゲストに大好評でした。それをこうやって素敵な庭で食べるから一段と美味しさが増すんだろうな☆
夏は夜9時、10時でも空が明るいので、夕方から夜にかけての屋外活動がとても盛んなカナダ。なので今はガーデンパーティーにもぴったりの季節。西日が射すお庭で、美味しい料理とお酒に囲まれながら語らう時間。みんな笑顔、笑顔。カナダらしい夏を満喫した夜となりました。
↓井戸:ビルさんは生活水に井戸水を使用している
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