今日はOさん一家(先日キツラノビーチでサプライズパーティーをしたご家族)に、ブルーベリーのピッキング(U-Pickと呼びます)をしにRichmondのDFG Organic Blueberriesというファームまで連れて行ってもらいました。
そのご家族も私もブルーベリーのピッキングは初めて。初めてのU-Pickに、3歳、4歳の息子さんたちもとっても嬉しそう。ファームの入り口で摘んだ実を入れるためのバケツをもらって、いざ出発!
ブルーベリーの木の見た目、畑の広さなど、全く想像ができずにいた私。
いや〜畑は広い!木は背が高い!
もっと背の低い木から、屈んで摘んで行くのかと思いきや、ここはオーガニックブルーベリーだから(?)好きなだけ大きく成長した、葉っぱが多い茂っている木々から実を摘んで行きました。オーガニックっていうか・・・単に手入れされてないだけ(笑)?
入り口にいた農家のお兄さんの「畑の奥の方が実がたくさん成ってて、摘み時だよ」というアドバイス通り、奥へと進み始めると、上下右左どこを見てもブルーベリーの実があるある!最初は上品に一粒一粒をプチっと摘んでいたけど、奥へ行く程大きくてぷりっとした実が葡萄の房のように枝という枝になってるので、途中からもぎ取ってはバケツに入れる、という方法に変わってました。
木は整列していて人間が歩く通路があるのだけれど、ちょうど木の枝が小さなトンネルを作っていて、子どもの背だと枝や葉っぱを気にせずにずんずんと進めるのが、大人には四方八方に伸びきった枝や葉が邪魔で、歩き進むのも一仕事・・・。普通に立つと3メートル先でさえ見えないくらい。
↑トトロに会いに行けそうなトンネル・・・
でも、スーパー等で売ってるブルーベリーの何千倍もの量を(しかもフレッシュな実)目の前にし、自分の手で収穫する喜びと言ったら!こんだけ広い畑だから収穫されずに地へと戻る実は確実にあるだろうな・・・と思いながら・・・。
”最低5パウンドは収穫すること”が条件でしたが、夢中になっている間にいつの間にかクリアしていました(所要時間は1時間半くらいでした)。
しめてOさん一家は約15パウンド、私たちは8ポンド(3.6 kg...!)の収穫。穫ったはいいけど、これをどうやって消費しよう(笑)?という贅沢な悩みが出てきたり。とりあえず、近日中に食べられない分は洗って冷凍保存しました。
ランチはG麺という日系のラーメン屋さんで鶏ガラ醤油ラーメンを食べ、その後はOさんのお家でBBQしました。
夜は本日の二つ目のイベント、English Bayでの花火大会(Celebration of Light)。7月22日に初日を迎え、カナダ、南アフリカ、イギリス、中国の4カ国が各日競演する花火大会で、最終日の今日は中国でした。
この日ばかりは、花火を近くで見るため、English Bayに多くの船が集結してきます。1962年製の古いボート所有する彼のおじさんにお願いして、おじさん運転のもと、私たちもボートで海へと繰り出し、花火の打上船が目と鼻の先に見える海上の特等席を陣取りました。古くて小さなボートでプカプカ浮きながら、夜10時の開始を待ち・・・。
どーん!
こんな迫り来る花火、見たことない!真上に見上げる程ではないけど、大きい花火はここまで届きそうなくらい。まるで3D大画面のよう?視界を遮るものが何もなくてパーフェクトすぎるロケーション。たった30分の花火だったけど、光の迫力を体感し、夢のような時間でした。そして中国の演目自体、とてもよかったです。
ビーチで見るのもいいけど、波に揺られて海上のボートから見るのは一味違う・・特別感が味わえる♪屋形船のプライベート版みたい?他のボートではまさに屋形船のように、船上パーティーやらBBQやらしてました。すごい・・・。
花火後は辺りの海上をドライブして帰途につきました。3連休の初日から、みっちりと充実した1日になったなぁ(’ v `)
Wonderful images and a nice blog
返信削除>shail2chouhanさん
返信削除Thank you so much for your comment. I'm glad to know somebody enjoys my blog and photos!