2010年3月29日月曜日

友だちとダウンタウン巡り

昨日はランチでらーめん山頭火へ。
まだ一度も行ったことがないという友だちのAちゃん。実は、私はこれが3回目でした。

日曜の昼時とあって、お店の外まで行列が・・・。しゃべってたからどの位待ったのか忘れてしまいましたが、20分は待ったかな。

入り口近くのすごく落ち着かない席で(笑)、しおチャーシュー麺を食べました。
うーん・・やっぱり美味しい。写真を撮ろうと思ってたのに、あまりに落ち着かない席で(という言い訳)食べ終わる頃に思い出して断念。仕方なくお店の外観だけ撮りました。

その後はRobson Streetをショッピング。

よく考えたら、ここに来てからというもの、自分のためのショッピングというものをほとんどしていなかったことに気付きました。

「節約生活をめざし、無駄遣いをなくす」
と(一応)心がけているつもりなので、財布の紐を固くする手段としてウィンドウショッピングすら避けてました。きっと見ると欲しくなっちゃうから。洋服でも靴でも、完全に流行に疎くなってた・・いけない、いけない。

なのでとっても楽しめました、久しぶりのショッピング。春物よりも冬物のセールが気になる私・・・。

Aちゃんのリクエストでまだオリンピック公式グッズ販売をするデパートThe Bayへ行き、その足でオリンピック終了後でもオープンしているNorthern Canada Houseへ。


期間限定で開設されたパビリオンが多い中、このNorthern Canada Houseは今でも入場できるなんて知らなかった・・情報通のAちゃんに感謝です。


ここではカナダ北部のYukon、Northwest Territories、Nunavutの3つの準州の紹介がされています。

オーロラを見られるイエローナイフがあることでおなじみですし、他には日本との関わりもある資源が豊富な地域としても知られています。

また先住民の文化が根強く、民族衣装にしても生活様式についても同じカナダとは思えなくてとても興味深かったです。

写真を見る限り、冬は雪と氷で覆われていてとにかく寒そう。個人的には主要な交通手段としての”犬ぞり”が紹介されていて、おもしろかったです〜。美しい自然はぜひ観に行ってみたい。

迫力のある剥製オオカミ・・遠吠えが聞こえてきそう。


けん玉(?)に挑戦↓

成功〜!

オーロラをはじめカナダ北部の景色を背景にしたオリジナル動画を撮影し、それをメールに送ることができるサービスがあったので、2回程撮影しました(笑)。

帰りに近くのTrees Organic Coffeeでチーズケーキを堪能。
本当は、以前Aちゃんと行こうとして定休日で入れなかったYaletownのGanacheに行く予定でしたが、遠い上にどしゃぶりの雨で断念。

でもここのチーズケーキはさっぱりめで、Irish Breakfast Teaも合わせて楽しみました〜。半生&半ベイクドな感じです。Best Cheesecake in Vancouverらしいですが・・どうなんだろう?

雨だけど、歩いて色々な場所へ行って・・充実した日曜日でした♪

2010年3月28日日曜日

Maruliru Cafe


3月27日。今日は、Canada Lineでダウンタウンを出てBroadway × Cambie付近へ。

その付近での用事がてら、昨日初めて入ってまた戻りたくなった、Maruliru Cafeに行ってきました。昨日の日記で書いた、日本人の方がやっているというCafeです。

看板に日本語でも「まるりるカフェ」と書いてあるこのお店、シンプルな外装・内装ですが可愛らしく、とても居心地がよいのです。

何より、メニューの豊富さに驚かされました。黒板にずら〜っと並ぶたくさんのドリンク&フードメニュー。どれを選んだらいいのか、とにかく迷っちゃうほど。

ガラスケースの中には手作りのパン(クリームパンやおかずパン etc.)や焼き菓子が並んでいました。

昨日はランチでKatsu SandwichとChai Latteを堪能(カメラを持参せず、写真は撮ってません)。そして今日はOkonomiyaki BunsとHot Chocolate。
やはりバンクーバーにいるので、和風メニューが食べたくなります。
カツサンドはボリュームたっぷり、お好み焼きパンはもちもちしておいしかったです。
Smallサイズのドリンク用の、平たい大きなカップが、なんとなく好きです(IKEAの器でした)。

このカフェについてのレビューを見たら、Japanese Style Breakfastという純和風の朝食メニューが人気のようです。

○鮭の塩焼き(確か”塩焼き”です)
○卵焼き
○納豆(ニオイが苦手なカナダの人は多いけど、堂々とメニューに!)
○白いご飯
○みそ汁

今日もカップルが、午後なのにこの朝食を仲良くつついて、おいしそうに食べていました。

一見、作ろうと思えば自宅で作れるような、シンプルなメニューのようですが、バンクーバーのカフェでこんな朝食が食べられるなんて・・珍しくてとっても気になります。人気メニューというだけあって、きっと美味しいんだろうな。

とにかく、店長さんと思われる女性の方やスタッフさんのおもてなしが日本的で和む〜。
接客やサービスが素晴らしく、お客さんとの距離感や気遣いが絶妙です。こんなおもてなしがあるからこそ、この和食の朝食をはじめ個々のメニューにおいしさが増すのでしょう。

個人的に気になるのは沖縄定番のタコライス。懐かしくて無性に食べたくなりました。次回こそ!

2010年3月27日土曜日

プリン・ア・ラ・モード


”プリン・ア・ラ・モード”なんていうデザートは久しく私のスイーツ生活から遠のいていたような気がしますが、フェルトでプリンを作ってみました。

やっと完成〜!

と大作を作り終えた気分でいますが、実はこれを作るためのキットが用意されていたので、いたって簡単なのでした。

ただ、やろうと思い立ってから随分時間が経ってしまったので、やっと出来上がったという喜びがありまして・・。

このキットですが、昔(東京の)仕事でホビー関係の展示会へ行った時、フラ〜っと立ち寄ったブースがフェルトケーキの実演やキットの販売を行っていて、スイーツ好きの私としては、食べられなくて残念だけど作って飾っておくだけでも幸せかも〜と、購入したのです。

その際に同じブースで本も買ったので(今は本棚で眠ってますが)、いつかは他のものにも挑戦できるといいなぁ。そして編み物に続く新たな趣味となればよいのですが。




日常生活で手先を動かすとしたら、パソコン使用時のタイピングくらいの怠けぶり。縫い物をすることで、指先でさらに細かい作業ができて、頭の体操になりました。

完成したパーツの中の、自分のお気に入りはみかんとパイナップルです。

プリン・ア・ラ・モード・・・
プリンは超がつくほど大好きではないのに、食べたくなってきました・・。



今日は、昨日見つけた日本人の人が経営するカフェに、ぶら〜り寄ってみようと思います。プリンはなさそうだったけど、今日はなんだかカフェ気分ですな。

2010年3月26日金曜日

ちょっと、余韻を。

パラリンピックが終わってからまだ一週間も経っていませんが、オリンピックが終了した時と同じように、世界規模のスポーツ祭典がここで開催されていたという名残は消え、街はすっかり元通りになりました。

まだまだ肌寒いけど、日差しが春っぽくなってきて、冬真っ盛りだったオリンピックからはもう一ヶ月が経ってるんだな〜と気付いたりして。


オリンピック&パラリンピック経験の最後の最後に、アイススレッジホッケーであれだけ素晴らしい試合を見せてもらい、私は気分爽快で燃え尽きたーという感じです。

ちょっとアップが遅くなりましたが、余韻を味わうためにも、スレッジホッケーの試合でせっかく撮った写真を載せたいと思います。


激しく振り過ぎてボロボロになった日の丸

子ども達に大人気だった旭川からやって来た”Japan Man”。オリジナルステッカーを配布してました(もちろんもらいました)。

キツネに扮した少年は手作りの日の丸(白い紙に赤いペンでグルグル・・)を持参したみたい。

全身Japan・・・。目立つので会場のスクリーンにもよく映ってました。

こんな楽しい変装をした日本応援団をバンクーバーで見る事は、もうないんだろうなー。
そういった意味でも、貴重な日本応援体験をしたと思っています。


とにかく日本の銀メダルの快挙は、地元紙やテレビでも話題になり、それを目にする度に感動がよみがえってきました。この選手の活躍によって今後アイススレッジホッケーに挑戦する人が増えるといいですね。


ところで、オリンピック期間中は公式グッズはやたらと高くて買う気がしなかったのですが、オリンピックが終わる頃にはだいぶ安くなり、50%オフの値段に。

空港とか観光客向けのおみやげ屋さんは、ずっと定価のままだったようですが、各ドラッグストアはほとんどの商品を値下げ。買う人が増えたために品薄になっている商品を見て、ついつい購買意欲に火がつき、記念に・・とマスコットなんて手に入れてしまいました。


しかも、大きめのQuatchi(左)とMukmuk(右)。赤ミトン付きです。
私は丸っこいMukmuk派。見ると癒される〜。でもどうやらこのコは一番小さくてメインキャラではないことが発覚。どうでもいいことですが・・(笑)。
○マスコット紹介のページ

あとはHudson's BayかZellersでしか入手できないTシャツも購入。
色展開は他に紺や赤があり、同じデザインのパーカーもありました(違うデザインの服も豊富でした)。

でも、オリンピック中はやたらとこのシリーズを着てる人が多かったような。
終わった後に買っちゃって、これいつ着るんだろう・・・(笑)という感じですが。

流行りに鈍感な(?)バンクーバーだから、いつまででも着ていて問題ないかもしれない・・。

2010年3月20日土曜日

最後のパラリンピック観戦


10日間開催のパラリンピックは、あと1日で終わりを迎えようとしています。

金・銀・銅メダル獲得数を順調にのばす日本選手の活躍は、なかなか目を見張るものでした(オリンピック程テレビの放送枠がなくて、見るチャンスがないのが残念でしたが)。


3月18日に行われたSledge Hockeyでは、日本がカナダを3 - 1で下し、日本チーム大勝利の快挙はカナダを驚かせ、話題になりました。

これまでにカナダチームに11回連続で負けていた日本。
日本の監督が「カナダと1000回試合をしたら、日本は999回は負ける。この勝利はその1回だった」と語ったそうです。


この結果、アメリカとの金メダル対決が今日3月20日に行われ、すでにニュースになっている通り、アメリカが金メダル、日本が銀メダルという結果に終わりました。


日本の決勝進出が確定してから、金または銀メダルを獲る瞬間を見届けられる試合ということで「ぜひ生で観たい!」という思いが募った私たち。

今朝までサイトでチケット探しを試み、なんと当日の朝ギリギリで手に入れました!

カナダが決勝敗退したため、多くのカナダ人が金メダル戦のチケットを手放す(=売り出す)と予想したものの、どんどん売りに出されるチケットは予算を考えるとなかなかお手頃なものが見つけられずにいました。さらに彼が風邪気味だったこともあって「テレビ観戦でいいか・・・」と諦めかけていたところに、一本の電話が。

彼の友人の彼女さんが、私がきっと日本を応援したいだろうと提案してくれて、彼女のご両親が購入したチケットのうち2枚をタダで譲ってくれたのです。

これは行くしかない〜というわけで、お昼12:00開始の試合に向けて、慌てて30分で支度し、日の丸持ってUBCへ向かいました。

会場へ到着すると・・・いるいる、日の丸の旗持った人たちが♪
驚くことに、カナダの人たちは、どちらかというとお隣の国アメリカより、日本を応援しようとして、必勝ハチマキした人や、日の丸国旗を手に持ったカナダ人を沢山見かけました。日本人としては嬉しい限りです。


配布される国旗を数本もらって会場へと入ると、席はなんと前から9列目でとっても良い席ではないですか。


バンクーバーでこんなに日本の国旗で溢れた会場を見たことない、というくらい大小様々な日の丸があちこちに。着物の女性やユニークな衣装で目立つ応援団?もいました。とにかく会場の日本勢が一つになって応援できたような気がしました。

日本の選手もきっと、海外の試合でこれだけ多くの日本応援団を見て心強かっただろうな〜。


肝心な試合はというと、今まで生観戦したどの競技より、とにかくドキドキしっぱなしの興奮した試合でした。

日本は2 - 0で負けという結果に終わりましたが、果敢に攻める日本選手の姿に心打たれ、見応えのある素晴らしい試合で、観に行けて本当によかったです。


試合後の選手たち。

試合後に、日本の選手とアメリカの選手が握手どころかハグし合う様子はとても感動的でした。さっきまで体をぶつけ合う敵だったのに・・お互いを称え合う精神にジーンときました。

試合後のメダル受賞式です。銀メダルを次々に受け取る選手たち。

アイススレッジホッケー史上初のメダルだそうですね。
歴史的瞬間だ〜。おめでとうございます!


選手たちは最後の最後まで、観客席にいる日本を応援する人たちに手を振って挨拶していました。私は興奮覚めやらず、日の丸を振り続けてました(笑)。

選手が退場する場所で、目と鼻の先に選手たちと銀メダルを見ながら、選手をお見送り。生でメダルを見ることができるのはこれが最初で最後かも。


応援しすぎで?お腹はぺこぺこ。帰りはburgooで遅めのランチをして腹ごしらえ。

Big City Cupcakesでプレミアムカップケーキを買った後、明日でとうとう火が消えてしまう聖火台も観に行きました。


まさか観れると思っていなかった今日の試合。とても充実した最後のパラリンピック観戦でした。

スレッジホッケーの他の写真は、またアップしまーす。

2010年3月14日日曜日

Sledge Hockey


3月12日からパラリンピックが始まりました。

先週の後半あたりから、街のあちこちで”いよいよパラリンピック開催”の雰囲気が出てきて、Opening Ceremonyが行われた金曜からは、Robson SquareのアイススケートリンクやZip Lineが再開し、オリンピックほどではないけれど、一気に街に活気が湧いてきました。



とは言っても、人の多さはオリンピックの10分の1といった印象でしょうか。海外からの観光客は少なくなり、地元の人がバンクーバー開催を楽しんでる感じかな。


聖火リレーのために封鎖された道路をよく通っていたのに、結局ランナーに遭遇することがありませんでした。Vancouver Canucks(バンクーバーを本拠地としたNHLのチーム)のキャプテンRoberto LuongoがRobson Squareの聖火台に点火した際、その場所のすぐ近くにある家の中で外の歓声を聞いたくらいで、雨でも外にいれば見れたのになぁ・・とちょっと後悔。


私の今回のパラリンピック経験はというと、彼の職場でまとめて買ったというチケットがあり、今日初めてSledge Hockey(アイススレッジホッケー)という競技を観に行ってきました。


今日の試合はカナダ vs スウェーデン。

アイススレッジホッケーは下半身に障害を持つ人が、専用のソリとスティックを使用して行うホッケーですが、上半身を駆使してアイスリンクを滑り、点を奪い合う選手たちの姿は、普通のホッケーしか知らない私は、全く違う感動を味わうことができました。


下半身が不自由ということは、日常的に車いすを利用する生活をしている人たちで、五体満足の自分には想像もできないような肉体的・精神的な不便さを体験しているのでしょうが、そういったハンディキャップを抱えた人たちがアスリートとして活躍している姿は、一言で表現するべきではないのかもしれませんが、とにかく素晴らしかった、です。

各ピリオドの休憩中に、各選手の私生活や障害を持つことになったエピソードが映像で流れており、目頭が熱くなりました。ソリを漕ぐための強靭な腕は、日々の努力による賜物なんですね・・。



最後は勝ち負けがどうでもよくなりました。カナダもスウェーデンも両方応援しました。カナダの人も試合中に、カナダチームだけでなく敵のスウェーデンチームの健闘をたたえる場面があり、そこがオリンピックと違うなーと感じた点です。

10 - 1でカナダ勝利に終わった瞬間↓

試合後の握手↓

それにしても、下半身が固定されたまま(もしくは選手によっては足のない人も)上半身同士が激しくぶうかり合う様子は、普通のホッケーより格闘技っぽくて見ていて痛々しくて。スティックにはアイスピックがついているというから、さらに危険なスポーツに思えてきました。

そんな激しさとは裏腹に、選手の動きやスピード感はややゆっくりめなので、普通のホッケーで氷上のパックを見失いがちな私にはちょうどよく、一つ一つを丁寧に観て楽しむことができたかもしれません。


オリンピックチケットに比べて、だいぶ安い$10という値段には驚きましたが、そのお陰か観戦席には家族連れが多く、子どもから大人まで貴重な週末を過ごしているようでした。


人々の "I LOVE CANADA" 熱が再燃して、オリンピック期間中には街やテレビで毎日のように聞いていたカナダ国歌を、また日々聞くようになりました。今日も頭の中を「OH, CANADA」のメロディが流れています・・。

2010年3月11日木曜日

Miku & Mink


今日は昨年以来会っていなかった友だちと再会し、ずっと気になっていた Miku Restaurant へ誘ってランチをしました。

炙(あぶる)という漢字が看板のロゴになっているので、度々お店を通る度に想像はできたけれど、初めてでどんなメニューがあるかも知らず「Japanese Restaurantへ行こう」としか伝えていませんでした。実際は炙り料理が中心のおしゃれな日本創作料理レストランで、彼女も私も、すぐにお店の雰囲気や料理の味が好きになりました。


本当は彼女にお寿司を試してほしかったのだけど、彼女が選んだのは、Miso Ramen。ちょっと辛みがあっておいしいと言ってました。

私はやっぱり”炙り”が気になったので、Aburi Sushiを頼みました。サーモンや鯖などの素材が、炙ることで生で食べるのとは一味違った深みや旨味が増す感じでとっても美味しかったです。


日本総領事館が近くにあり、日本のビジネスマンが多く利用しているのかと思いきや、ローカルの人で混み合っていて、こういった日本料理が定着していてさすがバンクーバーだな〜と改めて思いました。


そこでデザートを食べようか迷ったのですが、チョコレート好きな私たち二人は近くにあるMink Chocolate Cafeへ行くことに。


ここは何度か足を運んでいるカフェですが、ほとんどがチョコレートを使ったメニューで、チョコレート好きにはたまりません。カフェメニューとは別に、カカオの割合別に何種ものチョコレートを売っていて、それも気になってます。

チョコレートを眺めていたら、後ろから誰かが肩をポンポン。なんと仕事中の彼でした。次のアポイントまで、このカフェで時間を潰していたとか。こんな場所で会うなんて、なんて小さな街なのでしょう!


さて、これは友だちお気に入りのDrinking Chocolate(つまり飲むチョコレート)。とろ〜り濃厚で一口飲むだけで、おいしいチョコが喉から胃にゆっくり流れていきます。ゴクゴク飲めませんが、ゆっくりおいしさを楽しめます。

私はさっぱりとFruit Parfait(フルーツパフェ)に。季節のフルーツ&ヨーグルト&グラノーラにミルクチョコレートがかかってます。ヨーグルトとチョコの組合せは意外でしたが、なかなかおいしかったです。

久しぶりに会った彼女とは、お互いの近況を話したり、ガールズトークで盛り上がりあっという間に時間が過ぎていきました。


ところで、昨晩から今朝にかけて、嵐のようにものすごい音の雨と風が窓に吹きつけ、部屋の窓が割れないかヒヤヒヤしたほど。この天気のせいで桜が散ってしまうのでは、と心配したけど、Burrard Stationの辺りも、このカフェの目の前に植えてある桜も、まだまだ綺麗に元気に咲いていました。

Burrard Station前

Chocolate Cafe前

桜を見て思うこと

お花見したーい! 

でも地域によってはまた雪が降ったみたいだし、こんな天気じゃ到底無理そうですが。

2010年3月10日水曜日

-2℃の週末


3月になったばかりの先週から、とうとう風邪を引いてしまいました。

風邪が治っているとは言えなかったけれど、先週末はサスカチュワン州のSaskatoonへ行ってきました。

3月とはいえ、Saskatoon初日の最低気温が-2℃、最高気温は2℃との予報。桜が満開になってすっかり春めいてきたバンクーバーに慣れてしまっていた私は、また冬の寒さを味わうのかーと防寒にかなり気を付けましたが、週末中ずっと快晴で、日中気温は6℃まで上がり、乾燥した気候のおかげで、そこまで寒さを感じませんでした。


12月には-40℃まで下がるこの場所からすれば、-2℃でもかなり暖かくなった方なんだろうな。
実際に、以前クリスマスの時期にココで-30〜40℃を体験した私からすれば、6℃はかなりポカポカでした。


通常、3月だとまだ川が凍ったまま真っ白な状態が続くのだそうですが、今年は例年より暖かく
半分は溶けてしまっていました。でも、夜は毎晩マイナスの気温になるので、朝外に出ると、水たまりが凍っていて、やっぱり寒い地域なんだなーと実感。


さて、滞在中はというと・・・
たまに外出しつつ、ほとんどの時間「MIDSOMER MURDERS」というイギリスのテレビドラマのDVDシリーズを夢中になって鑑賞してしまいました。イギリスの田舎町で起こる謎の殺人事件を解決していく捜査官2人組の話で、サスペンスとしてはベタな設定ですが、事件背景が複雑で観てておもしろいのです。さらにイギリス好きな私は、イギリス訛りの英語や田舎町の風景も全部楽しめました。いくつかDVDセットをくれるというので、バンクーバーにも持って帰ってきました。



のんびりした週末 in Saskatoonを終えて、月曜日早朝の便でバンクーバーに。眠い目をこすって飛行機から撮った写真です。空気が澄んでいて、遠くのダウンタウンまでキレイに見渡せました。



すっかり春の陽気が感じられるバンクーバーですが、今朝は予報通り雨が降ったかと思えば、なんと一時は大粒の雪がチラついてました。なのに午後には晴れ始めて、外出時にせっかく用意したレインブーツと傘は無駄になってしまったり。バンクーバーのお天気と付き合うのは本当に難しいです。そういえば、東京も3月になって雪が降ったみたいですが。

バンクーバーでも東京でも、3月は本当に洋服選びに困るかもなぁ。