もう少し違う表現で表すとしたらClothing-Optional Beach(服の着用・不着用は自由)というビーチです。
ヒッピーな人や自然体でいる事が一番と考えている人々が集まるこのビーチは、観光客にも有名で世界中からも多くの人々が訪れるそうです。
バンクーバー人生で数回目になりますが、昨日の日曜日もピクニックのため、またWreck Beachへ行きました。もちろん、私自身は服を着用のまま過ごします。
以前、初めて服も水着も着ない老若男女がごく普通に歩いているのを見た時、驚きというのか大胆さへの尊敬というのか、一瞬クラッ・・・ときましたが、10分程で慣れました(笑)。早い?日本でいうと温泉みたいなものよね、と発想転換してみたり。でもよく考えたら男女混合ですから、やっぱり珍しい・・・か。
周りを見渡すと、日本人と思しき方達は、やはり服を着たまま寝そべったり本を読んでいます。ここでは、逆に服を着ている方が浮くのかと思いきや、そんなこともなさそう。
とにかく、周りを気にせず個々に楽しみながら、でも自由でいることの喜びを周りの人と分ちあってるような、そんな雰囲気があるんです。そういう特徴が、他の海外のセレブが行くようなNude Beachと違うのかな。私(俺)の体を見て!みたいな体自慢も全くありません。
200段近くある森の中の階段を下りないと到着できないし、もちろんそれを登らないと帰れない。ビーチに行くだけでけっこう運動になります。入り口では大きいクマさんがいるアイスクリーム屋さんがお出迎え。アイスは誘惑に負けて買ってしまいました。
ビーチでは飲んで食べて本を読んで過ごす。先日購入した麦わら帽子の出番もやってきました。曇り時々晴れの予報にも関わらず、ビーチでは太陽がけっこう出ていたので、頭をしっかり守ってくれました。
長くビーチにいるお陰で潮の満ち引きを見て自然の力に感動し(昔からやたらと満潮とか干潮に感動する私)、日没を見届けることなく、18時頃ビーチを後にしました。
この日はVancouver International Jazz Festivalがの最終日、ということで、夜はO' DOUL'SRestaurant & Barで、ライブジャズ演奏を聴きながらのディナーを堪能。
階段上り下りによる運動の後は、より一層おいしくご飯を食べられました♪
充実していてなかなか良い週末だったな・・・☆
※Jazz Liveはたまたまキャンセルになった特等席で見られたものの、遠くに座っても撮影できるように選んだレンズしか持っていかず、あまりに至近距離すぎて撮影できなかった・・・残念。
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