2012年3月29日木曜日

ブックスタート


私たちが住んでいる区では、赤ちゃんのための”ブックスタート事業”というのがあります。

これは「赤ちゃんが心健やかに育つことを願い、保護者が赤ちゃんと絵本を開くときの喜びや大切さを知ってもらうために」と、図書館から絵本がもらえるのです。

本当は近くの図書館での手続き・申込みが必要なのですが、区が主催する同じ月齢の赤ちゃんが集まる会(抽選で50組のママ&ベビーが参加できる)の第2回目にて、ブックスタートの紹介と共に、その場で絵本をもらうことができました。


そして、先日遊びに来てくれた小学校からの同級生Nちゃん(1歳になったばかりの娘ちゃんと来てくれた♪)からもたまたま絵本のプレゼントがあって、まだ月齢を考えると早いけど、そろそろ絵本を与えてあげたいな・・・と思っていた私にとって、立て続けに我が家に絵本がやって来てくれたのは、偶然とはいえ嬉しかった!

左の「いないいないばあ」は友だちからのプレゼント
右の「じゃあじゃあ びりびり」が区からもらったもの

実はこの2冊を頂く前に、私が娘のための初めての絵本として買ってみた絵本があったのですが、それが4冊がセットになったコレ↓
「いきもの」「しぜん」「のりもの」「せいかつ」の4冊

文字はモノの名前が並んでいるだけ、イラストもすごくシンプルな絵本ですが、色使いやイラストが可愛くて(小さい手のひらサイズもかわいらしい)、今の月齢でも惹き付けられるんじゃないかな〜と思って購入。

とりあえず、オモチャで遊ぶのに飽きたかな、という時には絵本を読ませるように(というか見せるだけに近いけど)してました。

もちろんまだ内容を理解できないけど、ビビッドカラーが魅力的なのか、見せるとじーっと見つめて興味を示してくれます。初めての絵本として、けっこうふさわしいもの選べたかな?


ブックスタート事業の紹介の際に、図書館の職員の方が言ってたことがとっても印象的でした。

●お父さんやお母さんが子どもを抱きかかえながら、もしくは寄り添いながら絵本を読み聞かせることは、親子の触れ合う時間としてとても大切なこと。

●月齢によっては絵本をただ触ったり、舐めたり、かじったりすることもあるかもしれません。でも、それも赤ちゃんにとっては絵本との出会いであって、紙の感触を感じて、本の存在を確かめるために必要な行為なのだそう。

●もしくは途中で飽きてしまって泣いたり投げ出してしまったり、なんてことも。でも、少しずつ少しずつ絵のおもしろさ、話のおもしろさを、お父さんやお母さんの声で伝えてあげることに意味があるんだとか。

つまり、大人が想像する「読み聞かせ」だけが赤ちゃんにとって大事という訳ではないんですって。

そうだったんだ〜!
それを聞いてから、”まだこの子には早すぎる”という考えはあまり持たなくてもいいのかも...なんて思うようになり、文字数の多い絵本にもこれからチャレンジしてみようかな〜という気が湧いてきました。あと、自分が小さい頃に好きだった絵本も、ぜひ手に入れたいところ。

いずれは英語漬けの生活が待っていると思うと、今のうちから日本語の本に沢山触れさせておきたいと思う母なのでした。

2012年3月23日金曜日

ROYCEのイチゴ味

コンビニやスーパーにイチゴ味のお菓子が並ぶと春がやってきたな〜と思う私。

何を隠そう(?)私はイチゴ味のチョコレートが大・大・大好き。
果物のいちごはそこまで大好きって程ではないのに、お菓子となると別格。

ただでさえお店の新商品には目がないので、久々にコンビニなんて行ってしまうと買い占めたくなってしまう・・・。

ちょっと前(産後まもなくの頃)はイチゴ味の雪見だいふくが夫婦でお気に入りになってしまって、よく夫に買ってきてもらってました。

最近出会ったお気に入りイチゴ味のお菓子は、ROYCEの生チョコレートストロベリー味
北海道で見つけたわけではありません。生協のチラシに度々ROYCEシリーズが登場するんです。見た瞬間にコレは買うっきゃない〜!と注文用紙に記入してました。ROYCEの生チョコはどれも美味しいので、自分が好きな味なストロベリー味には期待大。


箱を開けたらピンクのチョコがずらりと並んでるのかと思いきや、実際は写真にある通り、茶色だったのが意外。これはふりかけてあるパウダーがココアだったからで、生チョコレート自体はイチゴチョコの色をしてました。

お味はというと、いちごの酸味が効いてて、甘すぎずにとっても美味しかった!ココアパウダーの苦みが、チョコレートの甘みを引き立ててくれるのですね。上品な生チョコですわ〜♪季節限定なのがもったいないくらい。もう一箱買えばよかったな〜。

一口サイズでパクパク食べられてしまうのが危険なところでもある生チョコ。もうほとんど私の胃の中へ消えてしまいました。来年も買えるといいな。

2012年3月21日水曜日

小さな上着

3月になって春分の日を迎えたにも関わらず、一向に暖かくならない今年の東京。まだ冬の服装で丁度よいくらいですね。


ところで、冬生まれ、しかも真冬に突入する12月生まれの娘。
生後1ヶ月を過ぎた頃から外気浴は必要だろうと、徐々に外出を始めたけれど、身が凍えるような真冬の寒さの中、風邪やインフルエンザなど何かと心配して、気が気でなりませんでした。

外出の度に、寒さを心配していた割には、0ヶ月〜の上着を一枚も買ってなくて、スリングにすっぽり入れてマフラーを被せたり、ベビーカーで移動する時も、ブランケットを重ねたりして、代用品で無理やり防寒してました...。

母なんて、ベビー服を一緒に見る機会があった産前に、「3ヶ月くらいになって首が座るまで、そんなに外出する機会もないわよ。」(←つまり、娘が外出を沢山する頃には春になってるから冬物はいらないってこと)

なんて言ってたのですが、私たち、けっこう外出してるんですよね。
数十年前に子育てしてた頃の記憶は曖昧なようで....(笑)。ま、私も私で、赤ちゃんはすぐ大きくなるから、この月齢で上着は要らないかなーなんて思ってしまってたんですけど。

でも最近は外出の機会がますます増えて、スリングだと密着してるからお互いの体温で何とか暖をとれるけど、ベビーカーだと何だか寒々しくて、可哀想な姿。

いつもスリングで出かける訳にはいかないし、やっぱり、すぐ使えなくなったとしても、冬物の上着の一枚くらい買ってあげてれば良かったかな〜と、反省。気付いたら店頭に冬物がなくなってる始末。そんな気持ちを母に伝えたところ・・・


母が娘用の上着を持ってきてくれました。
そのうちの一つは自分のフリースの服をリメイクして上着を手作りしてくれたもの♪
水色のクマさんのボタンがついた方です↓


もう一つは某ベビー用品店にて購入したものだそうです。
両方ともゆったりサイズなので、来秋にも着れそうな感じ。

母は昔よく私の洋服、幼稚園バッグやお弁当袋なども手作りしてくれました。小さな私や弟を寝かしつけた後、夜な夜なミシンで作ってくれたらしく、自分が母親になった今、手作りする器用さや技術だけでなく、そんな時間をよく作ってくれたな〜と改めて尊敬しちゃいます。

今はベビー・子供服がかなり激安に手に入る時代。母は西松屋を訪れて¥1000以下の服を見ると、よく「こんな値段で服が買えちゃうのね。かえって手作りの方が高くついちゃうね。」と言うのです。たしかに。

でもおばあちゃんが心を込めて作ってくれた、世界に一つだけのオリジナル作品。
今月もけっこう外出の予定が入ってるし、まだ肌寒いので、当分活躍しそうです。

2012年3月18日日曜日

プレイマット

大学の友人からの出産祝いで頂いた、Fisher Priceのプレイマット。

娘が2ヶ月になるちょっと前から、リビングに置いて、娘を寝っころがらせて遊ばせ始めました。

これを置いたことで、ベビーがいるように見えなかった殺風景な(?)リビングが、とっても可愛らしくなったし、家事や自分のことをするのに、ちょっとでも娘を置いておける楽しいスペースができて助かってました。


1ヶ月半過ぎたあたりから、ゆっくり目で物を追うようになったので、そろそろ遊ばせてみようかな....とプレイマットを置いてみた、最初の頃。初めての日は、ゴロっと床に置かれるのが嫌だったのか泣いたけど、少しずつ慣れていった様子。プレイマットにぶら下がっているオモチャがぼんやりでも見えて新鮮だったのか、真剣なまなざしでジーッとオモチャを見てたなぁ。

↓ちょうど2ヶ月になる頃
助産師さんからのアドバイスで授乳クッションに寄りかからせて、視野を広げてあげてます。

そして、数週間して電池を入れて音を鳴らすように(我が家に電池がなくて、しばらく無音でした...)なると、これまた目をキョロキョロさせて、時には首を動かして、オモチャを眺めたり。

一つのプレイマットで、日に日に遊び方が変化していくのを見ることで、成長を感じたりもしてました。

3ヶ月になった最近では、その音に合わせてるつもりなのか、ただ楽しいだけなのか、一人でもキャッキャッー!と声を出すように。その様子がまた可愛くて...(親ばかですが)。

↓まさに声を出してた時の一枚。3ヶ月になる直前です。

一人遊びしながら、声を出す姿は本当に微笑ましい。そんな姿がずっと続くといいな〜と思っていたのですが。

ここ最近になって、寂しがり&甘えん坊症候群が復活。
ママがはっきり分かるようになったからか、一人で置かれると途端に泣き出すように・・・。
5分も10分も持ちません。そばで見守ってたり、抱っこしてあげれば文句はないのだけど。

これじゃあ、家事がはかどりません。早く完全に首が座って、抱っこヒモでおんぶしながら家事する日は近いかしら?

せっかく一人遊びしてくれるようになったと喜んでたんだけどな〜。どうしても手が離せない時、ずっとビービー泣くので心苦しいけど、一人で置いておくしかありません。

まだまだ苦戦する日が続きそうです。

2012年3月16日金曜日

山形代表


山形代表とは、最近ちょくちょく飲む缶ジュースのこと。
夫が近くの酒屋で見つけて買ってきてくれてから、「これは珍しい!」とリピーターになってしまった一品です。

山形産のフルーツを使用した100%ジュース。一本やや高めで、ちょっとリッチな気分が味わえます。

写真にある4本の他に、トマトもありました。

夫が一度トマトとリンゴを間違えて買ってきたことがありましたが、ある日パタリとトマトが販売されなくなりました。

おそらくトマトに中性脂肪を下げる物質が発見された、というニュースが流れたために買う人が一気に増えて品切れなのでは・・・と推測しております。

でも、私の一番のお気に入りはブドウ

この酒屋さん、商品が安いだけでなく、輸入食品が豊富だったり、他のお店で見かけないような商品を扱ってて、なかなかおもしろい物に出会えます。

授乳中、あまり甘いものを摂取してはいけないと言うけど、やっぱりやめられないんだなぁ。

2012年3月12日月曜日

3 months

今日で娘が3ヶ月になりました。

2月が29日までと短かったからか、生後2ヶ月から今日の3ヶ月を迎えるまで、なんだかあっという間だった気がするなぁ。

この1ヶ月、買い物がてら散歩に出かけたり、区が主催する同じ月齢の赤ちゃんが集まる会に出かけたり、初めて私の実家へ遊びに行ったり・・・寒い季節だったけど行動範囲を広げながら外出の機会を増やすことができました。そして、初めての予防接種を受けたり、友人(とその小さな子どもちゃん)が何人か遊びに来てくれたりと、何かと刺激的だったんじゃないかな。


身長はグッと伸び、体重は緩やかにだけど上昇中、と身体的にもすくすく成長しています(1ヶ月前の写真と比べると、少しぽっちゃりしたかな〜という程度ですが)。

それに、2ヶ月になった時も同じように感じたけど、こんなことするようになった!という発見が日々少しずつあって、それが嬉しかったりします。発育・発達の変化、本当にめまぐるしくておもしろい!

・甘え泣き、怒り泣き...と泣き方のバリエーションが豊かになった。
・「アー」「ウー」以外に「キャー」とか「キャハッー」とか高い声を出す。喜びとか嬉しさを表現してるみたい?
・朝起きてベッドを覗くと、にっこりと迎えてくれる。
・名前を呼んで、話しかけると笑顔で、反応して何か言ってくれることも。
・プレイマットやバウンサーで、一人遊びできる時間が前より長くなった。
・足をバタバタする力は増強、さらに高く上に上げるようになった。

などなど。

最近では、すっかり新生児らしさが抜けて、やっと一丁前の(?)赤ちゃんっぽい姿になってきた感じがしますもんね。


そして、娘との生活サイクルもだいぶ定まってきました。
今のところ、夜9:00のお風呂の後、朝5:00くらいまでがっつり寝てくれるので、私たちもたっぷり睡眠が取れて助かってます。その代わり、昼間はほとんどお昼寝してくれないので、ママは大変だったりしますが...。さらに夕方のグズりも相変わらずですし。でも、睡眠取れるのはありがたいので、これからもこのサイクルが続くと願いたいところ。

毎日毎日、ちょっとずつ変わっていくこと、急にできるようになること、色々ですが4ヶ月になるまでの1ヶ月、どんな変化が見られるか楽しみです。小さな成長を見逃さないように、ママ頑張ります。


今日のむすめ(珍しくお昼寝中)↓
ザ・カナディアンな服ですね(笑)

2012年3月8日木曜日

ドーナツ

今日は、最近食べたドーナツについて。

まずはfloresta(フロレスタのネイチャードーナツ)。

ベビー連れでも行きやすく、用もなく散歩をかねて訪れるミッドタウンで発見したお店。
出産する前にはなかったのに、久々に外出でミッドタウンへ行ったらオープンしてた新しいドーナツ屋さん、気になって買ってみました。


実は初めてこのお店を発見した時は夫も一緒で、沢山買ったら「甘いもの食べ過ぎ〜」と言われそうだったので、後日娘をベビーカーに乗せて一人で(二人で)買いにいって、どっさり(?)買っちゃいました。

ここのドーナツ、素材にこだわって国産の小麦や卵を使っていて「カラダにやさしいドーナツ」ってことらしい。夫はドーナツが体にやさしいわけないよーって言ってたけど、確かにその通り。揚げたおやつに変わりはないもんね。

お味はというと。プレーン味の「ネイチャー」はどこか懐かしい味で、甘さ控えめ、そんなに油っぽくないおいしさ。確かに”体にやさしい”気がしてきた?できたては本当に美味しかったです。

他の種類は、ほとんどこの「ネイチャー」が基本になっていて、砂糖をまぶした「シュガー」とかホワイトチョコをかけた「ミルキー」とか「塩キャラメル」なんかもありました。お気に入りは「ミルキー」。期待してた「塩キャラメル」はそこまでじゃなかったかも...


お次ぎは、母が買ってきてくれた文明堂の「焼ドーナツ」。
カステラ以外の分野にも力を入れ始めてるのかな、文明堂。やりますねー。

買ってきてくれたのは「プレーン」「きなこ」「シナモン」。

焼ドーナツというからドライなのかと思っていたけど、けっこうしっとりしてて、食べた感じはドーナツというよりフィナンシェのよう。で、よくよく原材料を見たら、アーモンド粉が入ってました。だからフィナンシェみたいだったのね。
もう、和菓子の域を越えて西洋菓子ですね。でも、さすがは老舗のカステラ屋さん、おいしかったなぁ。


ミスドのファンシーなドーナツも大好きだけど、たまには素材重視のシンプルなドーナツもいいかも。

2012年3月3日土曜日

初節句


3月3日はひなまつり☆

娘にとっては初めてのひなまつり、つまり初節句です
夫は先日からバンクーバー出張で不在のため、残念ながら一緒にお祝いすることはできなかったのだけど。人生に一度だけの初節句、経験できなくて寂しそうでした。

なので、今年は私の父母と4人でお祝いすることに。

夫がいない間の手伝いで、また私の母が泊まりで手伝いに来てくれているので、料理の準備は、ほとんどお任せしちゃいました(汗)。来年はちゃんと自分で作らなきゃね。

父はベビーシッター爺として、ビール片手に(危なっかしいったらありゃしません)嬉しそうに孫と遊んでくれてて。


ちらし寿司にお吸い物、唐揚げも食べました。
この檜の飯台、友だちに貰ったもの。日本のいい香りがした〜♪

ケーキはひなまつり用ではなく、生協のロールケーキにイチゴとバナナを添えただけ(笑)。

・・・と、シンプルでささやかな形ではありましたが、無事に初節句のお祝いを終えました。夕方ちょっとグズる娘も、食事中は何とかニコニコ、ご機嫌に参加してましたよ〜。きっと今日のお祝い事も何が何だか分かってないし、記憶には残らないけれど、自分が主役の日、楽しんでくれたかな。

ちなみに、我が家のひな人形はコチラです↓

これ、一つ一つ手彫りのなかなか貴重なひな人形。私が中学生の時に祖母がくれたのですが、けっこう良い品なので、また娘のために新しく買うのではなく、受け継いでもらうことにしました。要するにお古ってことなんですけど。いずれはカナダに渡る日が来ると思うと感慨深いなー。

ひな壇の前でのショット

もうすぐ3ヶ月だね。これからもスクスクと元気に育ちますようにー☆