2012年2月29日水曜日

Guest

産後1ヶ月過ぎた頃から、少しずつ娘との外出を始めましたが、2ヶ月を過ぎた頃から、少しずつ我が家への来客も増え始めました。

○夫の同僚&その奥様(妊娠7ヶ月で春にはママになる方!)
○小学校の同級生&娘ちゃん2歳
○小・中・高時代の親友&娘ちゃん1歳
○夫の伯父さん(カナダより一週間滞在)
○バンクーバーからの友人(急遽我が家に二泊滞在)


小さな赤ちゃんがいる生活に慣れ、子育ても前よりは落ち着いてきたので、ゲストを迎える余裕が出てきた....と言いたいところですが、まだまだベビは月齢2ヶ月(もうすぐ3ヶ月だけど)。家事をきちんとやろうとしたら、毎日バタバタと同じサイクルをこなすのが精一杯なのが現実だったり。

だから、お出かけも来客も、あえて時間を作る努力が必要で、そうすることで気が引き締まるし、結果的に普段と違った空気が舞い込んで、リフレッシュになったりします。

ただ、来客の場合、その日がグズりっぱなしということもあるし、人前で授乳すること(その人との関係にもよるけど)とか、おむつを変えるタイミングとか、赤ちゃんのお世話しながらの”おもてなし”、まだ慣れてないんだなぁ....。おもちゃゴロゴロ、オムツもその辺りに捨ててあって、掃除も行き届いてない。でもそこはご愛嬌ですかね。小さな子を持つママとか、そんなお家に慣れてる人だったら理解してくれるはず?

今後、月齢が3、4ヶ月になると手がかからなくなるというし、上手な対処法が見つかるかしら。今まで小さなお子さんがいるお家に遊びに行かせてもらったけど、快くスマートなおもてなししてくれたママたち、改めて尊敬します!

それにしても、娘はゲストが来ると、新鮮なのか基本的に大人しくなります。まだ人見知りをする月齢じゃないから、かえってその違う空気を楽しんでる様子。

この1ヶ月でだんだん対象物を目で見えるようになったこともあって、じーっと見つめて興味を示したり。ここ最近ではにっこり笑うことも。雰囲気や匂い、抱っこされた感覚でも、家族とは違う人ってもうはっきりと分かるんだろうなー。

でも時間が経過してくると「やっぱりママー」と言わんばかりに甘えて私を見てくる態度に加え、泣いてるのに私が抱っこするとピタっと泣き止むと、ちゃんとママを認識してくれてるんだなーとちょっぴり嬉しかったり。

とにかく、このまま小さなうちから色々な人と触れ合って、社交的な子になってくれるといいな〜。


同級生からもらった出産祝いのおもちゃ↑
まだ自分で握ることはできないけど、音が出る物を振ると不思議そうに見てくれるようになりました。

サンフランシスコに住んでいた頃、大好きだったGHIRARDELLIのチョコレート。
バンクーバーの友人がSF経由だったので、お土産にと買ってきてくれました。当時はなかった新しい味、塩キャラメル!懐かし美味しい味でした♪

2012年2月16日木曜日

2 months

先週末、生後2ヶ月を迎えたムスメ。

生まれてから生後1ヶ月までの成長も、そこからさらに一ヶ月経った生後2ヶ月までの成長も、毎日毎日見ているから、気付いたらこんなに大きくなってた、気付いたらこんなことができるようになってた、とある時ふと思うことがあります。

でも、”気付いたら..."ばかりではちょっと悲しい、というか”その日”、”その時”、”その瞬間”を一つ一つ記憶に留めておくのが難しいから、毎日のほんの小さな気付きを写真におさめたり、簡単でも育児日記に綴っておくのは大事だなーと改めて感じる今日この頃。

生後間もない頃からの写真を見返して思うのは、生後1ヶ月までは身体がとても大きくなった。そして生後2ヶ月になった今、身体もそれなりに成長してるけど、生活リズムや行動にかなり変化が出てきたなぁと。

お宮参りに行った頃は、対象物をじーっと目で見てることはあっても、まず焦点が合ってないし、物を追うこともままならなかたのが、生後2ヶ月を目前に、ゆっくりゆっくり目で物を追うようになりました。

それができるようになってからは、日に日に少し早いスピードで目を動かし、一生懸命物を追ってるし、最近ではしっかり首まで動かすようになりました。

おむつ替えや抱っこして顔を合わせても、以前は私たちのこと全然見えてないな...という反応だったのが、何かと自分を見てくれて、認識してくれる。赤ちゃんのお世話をして育ててる立場として、ママを見てくれるってどれだけ嬉しいことか。思わず「ママだよー」ともっと分かってもらいたくなってしまいます。

やっぱり物が見えるようになると、視界が広がり世界もひらけるだろうから、ただ寝てるだけの赤ちゃんとは違ってきますよね。今も毎日毎日少しずつ、家の中にある色々な物に興味を持ってるのがわかります(まだボンヤリとしか見えてないのだろうけど)。


↓バウンサーの揺れる月や星を、ある日突然見つめるようになった娘。その記念すべき(?)瞬間に、私も夫も「お〜っ!」


こうやって、一歩一歩成長していくんだね。人間ってすごいな〜。

2012年2月10日金曜日

目の色

娘が生まれるまで、どんな顔をしてるんだろう、誰に似るんだろう...とは考えたことがありましたが、目の色が何色になるか考えたことがありませんでした。

というか、日本人はだいたい黒かコゲ茶色のことが多いし、それが暗黙の了解だろうから大抵の人は考えませんよね。

でもカナダは多民族・多人種の国なので、「あなたの目の色はブルーね」とか「その目の色は誰譲り?」なんて話は日常茶飯事。

出産直前になって、夫が「ベビーの目の色は何色なんだろうね」とふと問いかけるまで、本当に思いもつかなかった。

ちなみに私の夫の目はグレーっぽいブルー、私はけっこう濃い黒目(昔は薄い透き通った茶色っぽい目に憧れたものです...)。

で、生まれた娘の目はというと、完全にどちら寄りな色にはならず、濃いグレーでした。でも生まれてから少しずつ、目の色も変わっているような。

これは一ヶ月前の写真↓

多くの国際結婚夫婦や外国人夫婦が出産をする総合病院で出産した私ですが、そんな国際カップルを長年見てきた担当医師は、赤ちゃんによっては生まれてからすぐ、毎日のように色が変化していく子もいるらしいです。

うちの子は、すぐに変わることはありませんでしたが、最近徐々に少し茶色っぽさも出てきた気がします。光の加減や天気によっても見え方が違うのかな。

この目の色の出方はまさにミックスならではのおもしろさ、という感じですが、これから成長すると共に目だけでなく髪の色はどんどん変化していくみたいですね。

なんだか、娘の成長に関して楽しみが一つ増えた気分です。

2012年2月8日水曜日

渡邊ベーカリー

箱根で見つけたパン屋さんについて。

箱根旅行では観光をしない代わりに、東京へ帰る前に少しだけドライブしました。
箱根湯本駅近くのホテルを出た後、とりあえず国道一号線をまっすぐ、富士屋ホテル(箱根登山鉄道の宮ノ下駅)まで走ってみることに。

富士屋ホテルの別館「菊華荘」は、一昨年前の10月(結婚式の後)に、私と夫の家族全員が集まって宿泊したことのある思い出の場所。箱根に来るのがその両家での旅行以来だったし、懐かし〜い気分になりました。

その富士屋ホテル近くで見つけたのが、渡邊ベーカリー
国道一号線を走っていると、やたらと「ベーカリー&カフェ」「パン屋」の看板が目につき、箱根ってパン屋さんが多いんだなぁ...なんて新発見した気分でいたのだけど、たまたま「あ!ココ行ってみたい」と興味をそそられたのが、この渡邊ベーカリーでした。

店頭の看板には、なんと明治24年創業と書いてあるではないですか。
老舗のパン屋さんなのね〜♪ ますます惹かれます。

私はこの日にココに来るまで全く知りませんでしたが、箱根ではけっこう有名なパン屋さんのようですね。

店内は狭く、少しのイートインスペースしかなかったのですが、私が行った時には、平日にも関わらず席が埋まっており、さらには中国人観光客6名くらいが並んで待つところでした。外国人向けの観光本にでも載ってるのかなー?

パン大好きの私にはどれもこれも買ってみたいものばかりだったけど、おかずパンと菓子パン合わせて5つ買ってみました。


ここの「梅干しあんぱん」は看板商品の一つみたいです。
ちなみに山瀬まみがこの渡邊ベーカリーのお気に入りとして「梅干しあんぱん」を紹介する雑誌の記事が、店内に飾られてました。
どんなあんぱんかと思ったら、大粒梅干しが丸ごと一個入ってました。

一つ一つのお値段は少々高めですが、どこか懐かしくてやさしいお味のパンでしたよ。私は「いちごクリームパン」が新鮮でかなり気に入りました。

大好きな「かぼちゃあんぱん」は冷凍したので、いつ食べようか楽しみに取っておいてあります。あぁ...パン食べ過ぎかも(反省)。

2012年2月2日木曜日

Family Trip 箱根

育児休暇が終了する前に、平日の時間を利用して家族で温泉に行きたい!という夫のたっての願いにより、乳児連れではありますが、箱根温泉旅行を実現しちゃいました。

箱根だったら東京から比較的近い距離だから車で行きやすく、それでいて旅行気分を味わえる絶好の場所ですからね。言い出しっぺはパパでしたが、育児で疲れ気味の体を休めるために温泉ってかなり惹かれました(肩こりのせいで相当お疲れ気味だったからなぁ、私)。


家族で初めていく一泊の旅行。今までの夫婦二人だけの時と違って、赤ちゃん連れ(しかも2ヶ月にもならない首の座らない乳児...)となると、旅行は一味も二味も違ってきます。色々と心配はつきものだし、準備する荷物も一段と増えるし。


ところで、カナダ人のパパは、前から新生児でもどんどん外へ連れてっちゃえ!という考え(今は日本式の考えに従ってくれてるけど)。私も引きこもってばかりは嫌だし、もう1ヶ月を過ぎたから積極的にどんどん外出の機会を増やすことには賛成だったけど、寒い季節で風邪も流行ってるし、首も座ってないから、道中のスケジュールとか、宿泊施設のチェックはママ目線でかなり慎重に行いましたよ。


「赤ちゃん連れ」「箱根温泉」「旅館・ホテル」のキーワードで検索して、けっこう出てくる!小さな子連れファミリーに優しいとクチコミで評判の旅館やホテル。同じような状況の家族がいたっていうだけでも心強い♪

結果的に、部屋食に和室...という条件を満たしていて、さらに檜の露天風呂付き部屋という魅力的なプランがあったマイユクール祥月というホテルに泊まったのですが、スタッフも親切で、食事も美味しく、乳児連れの私たちへの配慮もあって、ココにして良かった、という感想です。

夕食時はだいたいグズってしまう娘。案の定、夕食がどんどん部屋に運ばれてくる間も、置けば泣くのでほとんど抱っこ。食べた気になれたのは、周囲を気にせず、少し泣かせながらでも食事ができたからだと思う...部屋食で助かりました〜。

さらに、部屋の露天風呂は温泉ではなく湧き水だったので、まだ温泉には入れない娘も入る事ができたのが良かったかも。まだ沐浴を卒業していないので、初めて大きなお風呂デビューを果たし、私たちにとっても練習になりました。

お布団や畳も初めてです↓

基本的に現地ではほとんど観光はせず、チェックインからチェックアウトまで、交代で大浴場の温泉に入浴しに行く以外は、ほとんど部屋で過ごしてました。たまには何もしないでゴロゴロしてる、こんな旅もいいかも。あと、夫からのご褒美でエステもできて、久々の癒しの時間に身も心もリラックスできて、ママにとっての息抜きの時間も大事だなぁと実感。


確かに手のかかる小さな子ども連れの旅はそれなりに大変だけれど、これからも非日常的な場所でこんな家族時間を過ごす旅行、していけたらいいな。あと、ママの息抜きの時間も...ボソッ。




***オマケ***
車の旅には欠かせない高速のサービスエリア。
噂には聞いていた、リニューアルしたという海老名SAは、上り下り共にフードコートやお土産が充実してて何を食べようか迷っちゃうほど。Doughnut PlantやKIHACHIのソフトクリーム屋さんもありました(←両方買った私)♪

そしてオムツ替えや授乳するキレイなスペースの”Baby Room”が充実していたり、フードコーとのテーブルが広々してたり。乳児連れだからこその視線で改めて見ることができる一面がありました。 海老名SA、オススメです。