2009年7月30日木曜日

小さな旅のつづき Westham Islandなど

ここは川沿いに建てられたB&B(Bed & Breakfast)。このB&Bのオーナーは川沿いどころか川上に浮く家で生活しています。ここには川に浮いた家が何件も連なっており、庭の前には車を駐車するかのようにボートを停めています。



ココは海が近くても川が穏やかだから良いものの、雨が降って川が氾濫するのを日本で何度も見ている私は、こんなところでよく生活できるものだと思わずにはいられませんでした。海が近いので干潮・満潮の影響をモロに受け、水かさによって家の高低が1日に数回変わるし、強風が吹いて波が立てば家は揺れるし・・・うむ〜。

実はここで人生初のカヤックを経験しました。そのB&Bの川側のドックから二人乗り用のカヤックに乗り込み、1時間ほど広い川を浮遊。No Nameの島を一周してみたり。

ちなみにカヤックとはこんなもの↓


普段は大自然のアクティビティから離れた生活をしているので、頼りない細長いカヤックに身一つを入れて川に放たれて、自然を前にしての自分の無力さを実感。ひっくり返って川に落ちないか、落ちたら冷静に泳げるのかとかばかり考え、慣れるまでかなり恐かったです。ヘタクソ過ぎてオールで漕げないし(> <)!自分の力だけでは川に流されていくだけ・・・。

でも、少しでも慣れたら心地よい♪夕陽が照らす静かな川で、水や風の音だけ聴きながら過ごす時間がとても新鮮でした。鴨の群れや、白鳥の親子がすぐ目の前を通ったりして(白鳥には威嚇された> <)自然野鳥観察ができた気分♪ 是非またカヤックしたいです。



B&Bの心のこもった朝食。のどかな景色を見ながら、気づいたら満腹に・・・。


人間の朝食時間を知ってるのか、鴨とか白鳥が集まってきた。専用のエサと、シリアルの残りをあげちゃった。どこからともなくアライグマも登場したヨ。


今日は橋を渡ってWestham Islandへ。道路を走ってると、Strawberry、Raspberry、BlueberryのFarmの看板があちこちに見られます。そこではピッキングができたり、果物の直売をしています。

まずはBissett FarmのWestham Island Estate Wineryへ向かいました。ここではフルーツワインだけを取り扱っていて、もちろん農場で取れたRaspberryやBlueberryなどのフルーツだけを使用しています。ワインテイスティングをしてBlackberryRaspberryのワインを購入しました。ブドウは一切使っておらず、苦みのない甘くてフルーティーなワインなので飲みやすく、酒飲みではない私にはぴったりのお酒です(笑)。

ワイナリーのショップ店内
他にはベリー類のジャム、シロップなども売っていました。

Emma-Lea Farmsというファームも見かけましたが、ここは立ち寄りませんでした。もぎたてフルーツやアイスクリームの看板が出てたので、かなり惹かれましたが・・・。

他にはGeorge C. Reifel Migratory Bird Sanctuaryにも寄ってみました。野鳥の保護区で、鳥や動物を観察できるパークです。あまりに暑いので、ここも少し覗いただけで引き返しました。


農家ばかりのWestham Islandですが、庭にこんなかわいい丸い植木の植えてあるお家を発見。あまりにステキなので撮らせてもらいました。


この後はスティーブストンへ行ったりと、今日はVancouver周辺を観光して過ごす1日となりました。カナダらしく自然と触れ合うバースデートリップは、思わぬプレゼントとなったかも。

日本からもお祝いメッセージをもらってとても嬉しかったです(^v^)ありがとうございました☆ この場をお借りして感謝・・・。

2009年7月29日水曜日

Ladnerへの小さな旅



28日の夜は、彼の両親との食事の予定でDeltaのLadnerへ出かけたものの、そのままLadnerで滞在することになり、小さな旅行のようになりました。

LadnerはフェリーターミナルのあるTsawwassen近くにあり、バンクーバーの27km南にある場所です。海はすぐそこ、そして海に流れる大きな川。辺りには多くの農家が点在する平野地帯で、ダウンタウンから車で40分走らせたところにあるとは思えないような、のどかな雰囲気です。


住宅街にひっそりと佇むLa Belle Aubergeというレストランでディナーをしました。
ここはBruno MartiさんとTobias Mac Donald さんという二人のシェフのお店。二人共ドイツで開催されるWorld Culinary Olympicsで過去に数回金メダルを受賞し、Brunoさんの方はBC州の最高名誉賞も受賞した経歴を持っていて、どうやらスゴい方々のようです。

こんな片田舎にあるレストランなのに、隠れた名店のようで、かなり評判が良いのだそう。遠くからわざわざ食べに来る常連客も多いとか。

ローカルの食材を使っていて、お味も繊細で、とても私好みのお料理でした。サービスもとてもよくて、まるで東京の高級フレンチレストランにいるような感覚を味わうことができました。(バンクーバーのレストランではこんな洗練されたサービスを見たことがないかも?)

キールから始まり・・・

フレンチオニオンスープとサーモンのソテー


デザートにティラミスを注文したら、こんなかわいいケーキが出てきた(^v^)

スパニッシュコーヒー


本当にひっそりとしている外観。一見、大きな一軒家に見えます。

2009年7月28日火曜日

バースデーふたたび


7月生まれの人、どうやら私の周りに多いみたい(自分も含め)。というか、バンクーバーにいる事でさらに増えたかも・・・?7月後半、バースデーパーティーへの参加率が高いです(* o *)

そう、日曜日も、土曜日と同様ビーチ(今回はKitsilano Beach)にて、サプライズ形式バースデーパーティーをしました。

今回主役となったのは、彼が仕事を通じて仲良くなった日本人駐在員のOさん、そしてバンクーバーで活躍している日本人サッカー選手(元日本代表!)のHさん。共に「7月生まれのパパ」ということで、奥様方と私で1週間程前から連絡を取り合い、色々と裏で企み、無事に騙すことに成功〜☆ 


その「サプライズ作戦」とは、Oさん一家と私たちが、もともとKitsikano Beachでピクニックする予定になっていて、Hさん一家が偶然合流するように仕向ける、というもの。途中で不自然な行動に疑問があったようですが、ケーキと歌の登場でサプライズと判明し、全てが繋がったようです(笑)。私はケーキ担当で、暑い中溶けないように持って行くのと、隠しておくのにハラハラどきどき。小さいお子さん達は嘘がつけずに言ってしまうだろうと、子ども達は直前までサプライズを知らされていませんでした。

いつも家族サービスをする側のパパ達は、みんなにお祝いされる側になるなんて思ってもなくて、びっくり!そしてとても喜んでくれました。


Oさんのご家族5人とHさんのご家族4人、私たち2人で夕方5時から、ピクニック&バースデーパーティーが始まりました。ピザやお菓子にケーキを食べて、飲んで、食べて。子どもたちは水風船で遊んだり、サッカーしたりとても楽しそう。夜9時過ぎに陽が沈むまでずっと明るいので、みんなすっかり時間を忘れてワイワイしてました。今日はとっても蒸暑かった(ココでは珍しい)ので、夕方スタートは涼しくなってちょうどよかったです。

夏の定番 スイカ割り もして、見事に割れたスイカをほお張り、しっかり水分補給。コチラでは珍しいのか、私たちの周りには笑いながら様子を伺う見物人が集まっていました。



夜8:30は夕方の空のように見えて、もう子どもが寝る準備をする時間。でもまだまだ遊んでいたくて帰りたくなさそうな子どもたち。ちょうど沈んだ太陽を背にして、ビーチを後にしたのでした。




日没の時は太陽の動きがとても早く感じられるけど、日中もこの早さで太陽が(地球が)動いてるんですよね。夕陽がキレイでいつまでも見ていたかったです。

2009年7月26日日曜日

Jerico Beachと雷の夜



土曜日は、3歳の誕生日を迎えるValen君(親戚の子)のバースデーパーティーに行くため、午前中からJerico Beachへお出かけしました。



大人になったら3歳の記憶ってどのくらい残っているものだろう?と思うのですが、カナダでは1歳でも2歳でも3歳でも、子どもの誕生日を祝うためのバースデーパーティーが大人並みに手が込んでいて、とても大掛かりなことをする家が多いようです。

日本で小さな年齢の子どもの誕生日を祝うとなると、家族だけで特別なお祝いすることが一般的だと思いますが(小学生くらいになればクラスの子を呼ぶこともあるけど)、カナダでは家族だけでなく、両親の友だちとその子ども達、子どもの友だちなど大勢を招いてお祝いするようです。家やレストラン以外に、公園ビーチなど自然が多い環境ならではの場所活用しているのも特徴です。

まさに、昨日のJerico Beachでのバースデーパーティーも、”3歳の男の子のため”にしては盛大で私が羨ましくなる程のパーティーでした。本人も大好きなボートヨットが海に浮かぶ景色を近くに見ながら、多くの人に囲まれてのビーチパーティーにご満悦の様子でした。


記憶が残っていてもいなくても、その時に子どもが楽しい時間を過ごす事が大切なのであって、成長の節目である誕生日にお祝いする機会を作ってあげる事が親からの最高のプレゼント、かな。そのステキな思い出は、一生記憶の片隅に残り続けるかもしれない。大きくなってから写真を見て、小さい頃こんな風にお祝いしてもらったんだ、と改めて幼少の頃の幸せを噛み締め、両親に感謝するものなのかも。


ちなみに、このビーチパーティーでは、BBQしながらできたてのハンバーガーがふるまわれ、スターバックスのコーヒーや焼き菓子のセルフサービスがあり、大人向けのサービスもバッチリでした。近くの木には「Happy Birthday」と書かれた大きな垂れ幕やバルーン、木の下にはクリスマス並みプレゼントが並べられ、Valen君のためのオリジナルパーティーが完成☆
最後にはケーキのろうそくを吹き消すCandle Blowと、数々のプレゼントを開けるイベントで終了。色々なおもちゃを手にいれたValen君の顔からはとびきりの笑顔がこぼれてました。



息子のためにと朝からフードやドリンクを用意したり、ゲスト用のテーブルやイスを設置したりと準備に奮闘したパパさんのお陰で、ゲストも楽しめるバースデーパーティーでした。

その日の夜は、3年間のバンクーバー勤務を終えて、日本に帰国するHさんの送別会に参加。

夕方からはバンクーバーでは珍しい大粒の雨が降り始め、さらに日本の台風の季節に見られるような雷が発生。空には雷雲が立ちこめ、肉眼で何度も稲光が確認できる程の相当な規模だったと思います。ピカ!ゴゴゴゴー!がしばらく続き、停電にならないかとヒヤヒヤしました。

そんな中行われたバンクーバー毎年恒例の花火大会。雨と雷にも関わらず多くの人々が観に行ったそうです。というか、雨天決行だったのが意外でした。花火は送別会主催者のお家の2階テラスから、遠くからではありますがしっかり眺めさせていただきました。高台にあるお家なので夜景もキレイ。雨天の花火大会は家の中から見るに限る!でも雷の方が近くて、稲光と花火の二つの光と音が、何だか紛らわしかったなぁ・・・。

そんな1日でございました(長文読んでくださりアリガトウ)。

夜9時頃(雷の途中)赤い空が広がり不思議な光景が見られました↓


2009年7月24日金曜日

中華ランチに韓国ディナー

今週も金曜日がやってきました。1週間経つのがとても早いと感じる今日この頃。



さて、昨晩は上海楼(Shanghai Chinese Bistro)というレストランで中華料理を食べたのですが、今日は友だちのTちゃんとのランチで、中華と同じ類いの飲茶Dim Sumでおなじみ)を食べに行くことになりました。

昨晩食事をしている際に、バンクーバーのダウンタウンには他にどんなチャイニーズレストランがあるのか?という話題になり、 IMPERIAL Chinese Seafood Restaurant の飲茶(ランチのみ)がおいしいと聞き、行ったことがない私はとてもとても気になりまして・・・。
飲茶の話をしただけで、いきなり小龍包が無性に食べたくなる衝動に駆られたくらい。でもそのときは数人で本格的な大皿の中華料理を堪能していたので諦め、近いうちに飲茶食べるぞ!と心に決めました。

そして、急遽今朝、ランチをすることになったTちゃんに、このレストランでの飲茶を提案したところ、すんなりOKが出まして♪二日連続で中華料理を食べる私を心配されたけど(^o^;)、当の本人は全く問題なし。本格的な中華と飲茶とでは、食材や味付け、雰囲気が似てるけど、ものが違いますからね。

久々の飲茶にかなりわくわく(^=^)

席に着くなり、せっせと多種の飲茶を運んで来ては、目の前でセイロの蓋を開けて中を見せながら「この○○はいかが?」と勧めてくれるウェイトレスのお姉さん(またはおばさん)。
そこで気に入ったものがあれば、一口サイズにはさみで切ってサーブしてくれます(だいたい一皿に三つの飲茶がのっている)。

焼餃子や春巻き、蒸しエビ餃子、肉まん(Chinese Buns)など基本なものを一通り食べ終わって満足した後、お盆で運ばれるごま団子に一瞬心が揺らぐものの、エッグタルトのデザートで落ち着きました。小さい飲茶をちょこちょこ食べてるだけなのに、お腹はかなり膨れました。ご馳走さまでした☆


その後は少し歩いて、天気が良い日には買いたくなってしまうBubble Teaのお店へ(Bubble Teaについての日記はこちら)。それぞれBubble Teaを買った後、English Bayへ。平日のビーチにも関わらず、日焼けするため寝そべる人や犬と戯れる人、本を読んだり音楽聞いたり各々の世界に浸る人など、多くの人が夏のビーチを楽しんでおりました。

ベンチで語っている間に、太陽をさんさんと浴びた私たち。日焼け止めを塗り忘れた
部分はほんのり赤くなってしまいました。恐るべしバンクーバーの日差し。


↑ビーチの近くにあるツタで覆われてるホテル

夜は夜で、別の友だちと韓国料理を食べた後、English Bayに続き今度はCoal Harbourの海辺を訪れました(1日2回の海♪)。昼間にはさんさんと照りつけていた太陽も沈み、ピンクのようなオレンジのような色の空が広がっていました。日没の空と背景にある山々、そして海とヨットの見事なコラボレーションを眺める金曜の夜・・・。
↑海鮮キムチチヂミ、チャプチェ、プルコギ、石焼ビビンパなどのコリアン基本メニューを制覇?

胃の中では中・韓二カ国が押し合いへし合いする食い倒れのような1日でしたが(笑)、ずっと楽しい時間だったしステキな景色で締めくくれたから、まぁ、よしとしよう(’ w ’)



今週も1週間、おつかれさまでした。

2009年7月23日木曜日

Birthday Girls

昨晩はMain Streetにある串焼き居酒屋にて、女の子だけで集まり、誕生日会が行われました。



1週間程前、ある友人のKさんから、近々誕生日を迎えるMkさんのためにサプライズパーティーをする計画を持ちかけられ、さらには私が「誘い出す役」に任命されました。

主婦であり、小さな娘ちゃんの面倒を旦那さんに頼まなければいけないMkさんをいかに誘い出すかが頭をひねるところ。でもKさんからは誘い文句の指示もしっかりあって、「相談したいことがあるから二人っきりで会いたいんですけど」って。

「私、女優になります。」と宣言し、見事に演じきりました、当日パーティー直前まで♪

Mkさんの知人が働くお店ということもあり、事前に裏で手を回しておいて、バレないかヒヤヒヤしながらも、無事に二人で会う予定を作りつつ、他6人の友だちの予約も取れたわけです。

19:30にお店で会う約束をして、時間前には無事に他の全員が揃い、少し遅れてきたMkさんに、全員で「HAPPY BIRTHDAY!ができました〜!

でも、さらにさらに・・・

なんと、この私にもみんなが「HAPPY BIRTHDAY!のお祝いの言葉をかけてくれたんですー!

そう、来週に誕生日を迎える私。全くをもって予想もしていなければ期待もしていなかったので、目を丸くして驚いてしまいました。まさか自分自身へのサプライズにもなるなんて。

本来の主役のMkさん&その主役を誘い出す私への、まさにWサプライズパーティーになったわけです♪♪ とにかくみなさんの気持ちが嬉しくて幸せ〜(* v *)。

しかも相談のため二人で会うと思っていたMkさんは、本来なら主役にも関わらず私のためにケーキまで用意してくれていて。Mkさんが少し遅くなった理由はケーキを買うためだったとか・・・。本当に感謝!

お店の方のサービス(これはMkさんのお人柄のお陰)がまたステキで、メニューも少し特別だったり、ワインも頂いたりしました。お刺身やお寿司、串焼き、どれも美味しかったです。

ケーキは店内が暗くなった途端、ろうそく付きで店員さんが持って来てくれました。歌付きサービスも♪


女トークが咲き、声が店内に響き渡るほどの?大盛上がり。わいわい楽しく過ごしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。こんな機会を作ってくれたみなさんに感謝、感謝です。ありがとうございましたー(^o^)/

プレゼントにSPA(スパ)のギフト券を頂いたので、近々Mkさんと一緒に癒されに行くつもりです。どんなメニューがあるのかな。うわ〜今からそれも楽しみ☆

2009年7月22日水曜日

朝食ヨーグルト

最近、いちごのヨーグルト+果物をよく朝食にしています。

加えるフルーツは、
●ブルーベリー
●バナナ
です。

他には本物のいちごをスライスしたものを入れても果実たっぷりになっておいしいです。

今の時期ブルーベリーは旬で、各ファームでブルーベリーピッキングができます。今度初めてピッキングに行こうかと考え中。買うより安いらしいし、好きなだけ取れて楽しそう♪

今まで海外旅行で滞在した国で食べてきたヨーグルト(ほとんどがホテルの朝食で出されたもの)は酸っぱ過ぎたり、クセがあって、どうも海外のヨーグルトは苦手になってしまったのですが、ここでISLAND FARMのヨーグルト(特にStrawberryPeachが好き)に出会ってからは、クセのない味が自分の口に合っていて、こればかり買うようになりました。しかも日本で子どもの時に食べたヨーグルトを思い出すお味。他メーカーのヨーグルトを買う勇気はまだありません・・・。

ちなみにいつも日本では、バナナ(必ず常備してある)+カスピ海ヨーグルト(母お手製)+ブルーベリーソース(果実入り)に玄米フレークを少々ふりかけ食べていました。これがとってもおいしいので是非お試しあれ。

それにしても、スーパーやコンビニにずらりと並んだ日本のヨーグルトが懐かしい!プレーンでも、果物やアロエが加わったものでも、そんなにハズレがなくて、どれもおいしい。日本の加工食品&乳製品はレベルが高いです(あくまで私個人の舌基準)。

ここでの食生活は、不便さを感じる事も多々あるけど、少しでも手作りしたりアレンジして、自分が「おいしい」と感じるための工夫を凝らすのが楽しかったりします。オススメのヨーグルトの食べ方があったら教えてください(^x^)b

今朝はどんなヨーグルトを食べようかな〜♪♪

2009年7月21日火曜日

Family Photo

この写真を見て、1940年〜1950年代の映画に登場する俳優さんたち?と思うのは私だけでしょうか。


実は、これ彼のおじいちゃん・おばあちゃんの若かりし頃の写真です。
今では80歳を越え、すっかり白髪のご年配なお二人ですが、こうやって家に若い時の写真を飾ってるのって、なんだかとてもステキ。しかも二人とも映画スターみたいに美男美女。



高校生の時イギリスにホームステイした時から、いつも海外の家といえば家族の写真がたくさん飾ってあるイメージ。ここカナダでも、ほとんどの家で3世代にわたる家族写真や親戚の写真を冷蔵庫やらベッドルームやら色々な場所に置くか飾るかしています。

それぞれの家庭の歴史を感じられ、眺めているだけでストーリーが湧いてきて楽しい。家族を身近な存在として大切にする気持ちが、結果としてこんな習慣につながったのかしら??それともただ写真を飾るのが好きなだけ? 日本はどうかなー。

ちなみに、私の家(日本)は額に入った家族の写真が飾ってある方だと思います。自分が小さい時のものから最近のものまで。インテリアの一部になってしまい、日常生活であまり目にとめることがなかったけど。子どもが大きくなればなるほど、写真が少なくなっていくものだけど、写真好きな父のお陰で思春期の頃のもちゃんと残ってる。やっぱり、写真っていいよね。

自分の祖父母たちの昔の写真はというと、残っている貴重な何枚かを見せてもらったことが。自分の知らない時代や家族の過去を白黒やセピアを通して見ると、不思議な気分になったものです。残念ながら飾られることなく、ほとんど収納されてしまっていた白黒・セピアの写真たち。

でも、パソコンに埋もれてる私の大量なデジタル写真もある意味で同じようなものかな、と反省したりー。

写真はその1枚を飾ったり誰かと共有することで息が吹き込まれる気がする(ウェブ上で公開するのも楽しいけれど)。撮り溜めばかりしてないで、面倒くさがってないで、記念写真じゃなくても、自分の中のコレ!っていう1枚を印刷して飾って楽しまないと!と思うまりえもんでした。


↑本文と関係ないけど、Vanilla Martiniを片手にパズルに再挑戦した時の写真。
バニラビーンズが効いてるデザートのようなカクテルでした♪

2009年7月20日月曜日

ワインのテイスティングをしてみた



日曜日はナナイモのMahle House というレストランで行われたワインテイスティングのイベントに連れて行ってもらいました。これも前日に引き続きガーデンパーティーと呼ぶようです。
16th Annual Garden Party - Wine Tasting & Alfresco Luncheon



お酒はワインをガブガブ飲むほど強くないし、ワインもどれが美味しいのかとか、あまりわかりません。自分にとって「飲みやすい味か」が基準なだけ(笑)。

ま、それでもグラスを持って、テントを張った各ブースを回りました。酒屋(Liquor Store)が世界各国の有名無名なワインを持ち寄って、おすすめのワインを紹介するのがイベントの趣旨のよう。


前職でイタリアワインのイベント運営に関わった時に知ったイタリアのワインもあって、「あ、私が知ってるのあるじゃないの〜」と少し嬉しい気分に。

最初は白ワインのテイスティングで一通り回ったら、赤ワイン・・・の予定だったのが、白ワインの試飲を終える頃すでに酔っぱらい気味に(> <)。少量ワインでもなるべく飲み干さないように気をつけてたつもりだったけど、炎天下の暑い中(一応帽子もかぶってたけど)、ワインを注入しつづけてしまったのがいけなかったですね。


木陰でお水を飲んで休憩してたら、ちょうど良いタイミングでランチが出てきたので、ワインどころではなくなり、食べ物へ流れてしまいました。Crab Cakeやチキンサラダ(レモンドレッシング)などが美味しかったです。ポークのBBQもありました。デザートはアイスクリームとチェリー。


↑お皿にワインホルダーが付いてるのわかります?お皿に食べ物を盛るのにグラスがあると手がふさがっちゃうけど、これがあったので便利でした。グラスの中身は水です・・・(笑)。

で、結局一つも赤ワインをテイスティングしなかった・・・(-_-;) ま、いいよね。

この日はとても暑い日く、スパークリングワインとビール(1社だけ生ビールを用意していた)が人気だったようです。これらを(ワインも含め)ゴクゴク水のように飲んでも顔色変えずに楽しんでる人たち。どういう体してるんだろう?私も暑い中スパークリングワインやビールを浴びるように飲んでみたいわー。


結局3時間半ほど滞在して帰ることに。彼の家族はお気に入りのワインを無事見つけられたようです。私たちはオーガニックのオリーブを買いました。一粒一粒がやわらかく、美味なおつまみになりそうです。ワインではないけれど、ランチやオリーブなど一応収穫のあるテイスティングイベントとなりました(^w^)