2009年7月5日日曜日

七夕とGastown (Part 1)

日中気温24℃という予報ははずれ、32℃だった土曜日。

朝から日本語学校幼稚園部の七夕まつりにお手伝いとして参加しました。2歳から6歳くらいまでの子どもたちが、浴衣を身にまとってご両親と遊びに来て、短冊に願いごとを書いたり(みんなまだ小さくて文字が書けない=短冊にお絵描き)、折り紙で飾りを作ったり。太鼓や日本舞踊の催しものもあって、バンクーバーで暮らす子どもたちが楽しみながら日本文化に触れられる貴重な機会。まだ幼くて意味がわからなくても、小さい頃から自分の国もしくはお父さんやお母さんの国の文化と関わって育つことは、とても大切なことだと改めて感じます。

短冊や折り紙担当のまりえもんお姉さんは、一緒に遊ぶ"お手伝い"。ちゃっかり、自分のお願い事も短冊に書いてしまいました。ちょっとだけ大人の現実的なお願い事を書きたかったのですが、子どもも見ると思うと、何を書こうか悩んでしまって。現実的なのか非現実的なのかわかりませんが、思いついたのがコレ(また食べ物ネタでスミマセン)↓



後から遊びに来たものの、七夕まつりで居場所をなくした彼と、午後は近くのGastownでぶらりお散歩。天気が良くて、どこのカフェもPUBもパティオに人がいっぱい。昼間からみんなビール飲んでます。

実は昨日バスでCordova StreetのGastown近くを通った時に、気になったお店があったのでそこに行きたかった私。なぜ気になったかというと、日本では伊勢丹などにあるフランスの高級食料品店「HEDIARD」のロゴがガラス窓に見えたから。伊勢丹で見かけただけのお店(少なくとも私が知名度を知らず)を、フランスで本店をたまたま見つけて、紅茶やチョコレート以外に洗練された食料品がずらりと並んでるのに感動し、「こんなオシャレな食料品店絶対にバンクーバーには来てないと思うなー。さすが伊勢丹!」などと断言したものだから、バスから一瞬だけどロゴが目に入った時「おやっ・・もしやバンクーバーに失礼な発言したかも?」と早くこの目で確かめたくて。(HEDIARD HP 日本語 / French

実際はHEDIARDの商品を正規に販売している、FARFALLA tea boutiqueという名前のCafe & Shopでした。商品のほとんどは紅茶で、お店の人によると今後ジャムやチョコレートなど他の商品も増やしていく予定なのだそう。こんなお店を発見できて、ちょっと嬉しい♪



全てフランスから空輸しているという、マカロンやパン、焼き菓子はショーケースの中で輝きを放ってました。だって、作りたて、しかもMade in France「おお、はるばると北米まで運ばれてきたのね」とやけに感動しちゃって。



カナダらしからぬヨーロッパのような異空間にも思えるこのカフェで、HEDIARDのEarl Grey & CitrusのBlend Iced Tea(アイスティーだけで8種類もありました)とマカロンと共に、至福のひとときを過ごしました♪♪♪


左:店長の娘さんが日本に4年住んでいたのが関係してか、和の雰囲気を感じるパティオ
右:ピスタチオ&キャラメルマカロン/ 手前が私のアイスティー / 奥は彼のGreen Tea with Natural Rose and Peach

つづく

1 件のコメント:

  1. こんにちは♪ミクからきました。
    Gastownってパブやレストランが多いけど、こんな素敵なカフェがあったんて知らなかったぁ!A(゜∇゜)A
    週末行ってみまぁすw 

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