2011年1月6日木曜日

SFと食


前述の日記でも触れましたが、1月2日〜5日まで滞在したサンフランシスコでの「食」に関するレポをまとめて書き留めてみました。

●初日のランチ
DTのど真ん中にある、Maiden Laneという小道を入ったところにあるカフェ。
新年早々、多くのお店が休業中の中、ひっそりとオープンしていたので入ってみました。

写真はあまり美味しそうじゃないけど、イタリアンな野菜中心のデリはお腹にやさしく、とってもおいしかったです。

●ランチ後のデザート
2009年は食事をしたので、今回で二回目。いつ行っても混んでいる人気店です。

Reese' s Peanut Butter Chocolate Cheesecake(左)
Wild Blueberry White Chocolate Cheesecake(右)
二人で一つにすればよかったと思うほど、どっしりでかい&濃厚なケーキで、結局ピーナッツバターのケーキは半分ほどお持ち帰りすることに。外で寒そうにしていたホームレスの男性が欲しがっていたので、あげたら飛び上がって喜んでいました。


●初日の夕食
Chabaa Thai Cuisine (420 Geary St. SF)

クリスマスから連続でウェスタン料理を食べ続けた結果、相当二人とも胃が疲れていたのと、夕方に食べたチーズケーキがかなり重かったので、夕食はアジア料理に。

この時期、夜9時を過ぎても空いてるお店は少なく、仕方なく入った小さな食堂風のタイ料理店でしたが、これがかなりの当たりで本当においしくて、いいお店発見したなーと。

↓トム・カガイスープとレッドカレー


●2日目の朝食
LA BOULANGE in North Beach

実は後からチェーン店だと知ったベーカリーカフェ。
Hayes Valleyにあるステキだな〜と思っていたカフェと同じお店だったとは。

Pancake Breakfast(左)ふわっふわ〜
Egg Cheese Bacon Sandwich with Croissant(右)

Chocolate Pudding プリンとクリームの中間のような、なめらかなデザートでした。

●2日目のランチ
Hog Island Oyster Co. (2009年に訪れた時の日記

各地の6種類の牡蠣を味わえるプレート。そのうち気に入った3種を再度オーダーしました。
レモンとライムを絞って食べる新鮮な牡蠣はおいしいの一言!

●2日目の夕食

昔、よくケーブルカーで見かけていた、近所の通りにある小さなイタリアンレストラン。
今回のSFでの食事の中で一番コストが高かったレストランですが、ニョッキもリゾットも味が繊細で美味しかった..... 

●3日目の朝食
Sausalito Bakery & Cafe

SausalitoはGolden Gate Bridgeを渡った対岸にある小さな町。
海沿いの小さなカフェで朝食を。海は道のすぐ横にあって景色は最高。

ヨーロピアンな、クロワッサンのサンドイッチ(たまご・ベーコン・チーズ入り)はカフェの朝食メニューでよく見かけます。2日間連続で同じ物を食べちゃった。

霧で対岸にあるはずのサンフランシスコの街は見えませんでした。

●3日目のランチ

朝食をしっかり食べたため、空腹ではなかったことが悔やまれますが、私たちが今回絶対に行こうと決めていたメキシカンレストランです。すべての素材が新鮮で、味も本格的、そして数種類のオリジナルサルサ(取り放題)が美味しくて、かなりオススメのお店です。ここでは王道のタコスを食べました〜。

●3日目の夕食

最後の食事 in SFです。この時もお腹のためにさっぱりした味が食べたくて、ベトナム料理を選びました。

彼がオススメのお店が休業中だったので、他を探している間に偶然見つけた”French Vietnamese Cuisine の看板が気になって決めただけだったけど、ここも大当たり!

Hu Tieu(左)
Pho(右)
どちらもコクがあるのにさっぱりで美味しかった!

看板にフレンチが付くわりには、あまりフレンチが関係ないような気がしたけど、一つ一つの料理を丁寧に作っている感じで好印象でした。

↑以上です↑


「食との出会い」こそ、その旅の鍵を握る(大げさ笑?)という考えなので、どこで何を食べるかの重要性は高い!それは高級料理である必要はなくて、安くても美味しいお店や、雰囲気が好みのお店を発見するだけでもかなりの収穫。

今回は待ち焦がれた?懐かしのお店へもう一度訪れただけでなく、新しいレストラン(しかもどれもハズレなし)を開拓できて、か・な・り満足でした。

とりあえず、しばらくは胃を休ませてあげようと思います。

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