木曜日にふら〜っとお店の側を歩いた時も、席を案内されるのを待つ人の列ができていたのですが、土曜日は週末ということもあって、その時よりさらに長い列ができていました。日本人の私は(?)並ぶことに慣れてますが、彼の方はそうでもなく、最初はあまり乗り気ではなかったのですが、お店の人気ぶりと、もう少し待てばお酒を飲みながら待てるBarが近づいていたのとで、頑張ってくれました。
20分程並んだ後、カウンターへと通され、牡蠣の殻をむくお兄さんたちの前に座ることができました。できればここに座りたいと狙っていたのでラッキー♪ Oyster Bar Mixの12個入りを頼んで、Hog Islandの3種を始め全6種類の味を楽しむことに。まだ昼間だけど、Napaのスパークリングワインも注文しました。
黙々と牡蠣の殻を処理して氷を張ったお皿に並べていく作業を繰り返す二人。殻を見ただけでどの種類かわかるんだろうな。
生牡蠣を食べるのは久しぶりで、「もし牡蠣にあたったらどうしよう」なんて不安が一瞬頭をよぎったりもしましたが、実際はとーっても新鮮で、身もプリプリ、口の中でとろける感覚が本当においしかったです。レモンやライム以外に、オリジナルのサルサソース付きで、そのソースがさっぱりで牡蠣にとても合ってました。
このオイスターバーの裏側からはベイブリッジと、San Francisco Bayの反対側が見渡せます。
すっかり牡蠣のおいしさにはまった私たちは、6種類の中で「もう一度食べたい」と思った2種類(Hog IslandとNew Zealand産)を再度6個ずつ頼んでしまいました。たかが貝でもお腹は十分に膨れ、かなり満足してお店を後にしました。
引き続きFerry Building内をぷらぷらし、先日から気になっていたmietteというパティスリーにもちょこっと寄ってみました。
ガラスケースに並ぶ、おとぎ話に出てくるようなかわいらしいケーキもいつかは食べてみたいけど、それより私がどれもほしい〜と思ってしまったのが、棚に陳列するカラフルでレトロな雰囲気の小さなお菓子や小物たち。
海外のスーパーや雑貨屋さんで見かける、珍しくて可愛いパッケージのお菓子や雑貨に目のない私には、たまらない品揃えでした。
経験からすると、お菓子のお味はそ〜んなにおいしくないのだけど(笑)、ついついかわいい缶や箱が欲しくて買っちゃうんです。食べないでとっておくこともあります・・・。
そういえば高校1年生の時、学校主催の英国短期留学後に観光で行ったフランスで、小さな缶に入った「フランスの空気」なるものを買って、一時友だちの中でちょっとしたネタになりました。今でも、たま〜にその話が出てきますが、今でもフタを開けずに飾ってあります。だからガラクタが増えてくんだろうな(涙)。
でも、やっぱりこういう可愛いお菓子や雑貨に囲まれてるだけで幸せ〜。今日は何も買わなかったけど、近々おみやげとして色々買い込もうと思ってます。もちろん、自分にもいくつか買っちゃう予定です(^v^)。
ファーマーズマーケットからFerry Building内のお店めぐりなど、いろいろな意味で収穫の多い一日だったとつくづく感じたのでした。
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