HAVANA VIEJAとは、また違った雰囲気のCENTRO HAVANA。
Capitolは革命前の国会議事堂
Capitol前の大通り
Cigar Factory(葉巻工場)の見学ツアーに参加。
見学時間は14:00までなので、ランチ前に急いで向かいました。
見学ツアーは一人あたり10ペソと少々高めですが、従業員がせっせと葉っぱを巻き巻きしている作業場をガイド付きで歩いてまわることができ、けっこうおもしろいです。
黙々と作業するのではなくて、楽しそうに歌いながら一丸となって目標数の葉巻を作ってる姿には心打たれたなー。
そして・・・
出た〜!チャイナタウンの門
「ほんと、チャイナタウンってどこにでもあるのね...」と、ある意味驚かなかったかも。
でも門をくぐってたら、北米などで見かける中華風の建物も飾りもなくて、全然チャイナタウンっぽくなかったのが、かえって新鮮でした。
唯一チャイニーズらしかった場所↓
キューバの肉料理にお腹が疲れた私たちは、不覚にも(?)チャイニーズレストランでランチを食べることに。醤油味の食物に辿り着けるだろうという安易な考えで(笑)。
なんと、日本語での案内も(!)
どこのチャイニーズレストランも”本場のシェフがいる”のが観光客を呼び寄せるのにポイントが高いと思ってるようです。後から知ったんですけどね。
これまでに何度も飲んだ、キューバ産ビール「CRISTAL」。
水餃子とチャーハンを注文。なかなか美味しく、念願の醤油味にお腹が喜んでた。
お店の外で恨めしそうに観光客を見てた男の子、アルベルト君。カナダから持ってきたクッキーあげたら、すごく喜んでたんだけど、何が私たちを驚かせたかって、仲が良いウェイトレスや通りかかった友だちに、もらったクッキーをおすそ分けしてたこと。独り占めしようと思えばできたのに・・・。
観光客の残した料理をウェイトレスにもらって、この笑顔。
残り物じゃ可哀想だからと(そういう表現が失礼なのはわかってるけど)、私たちの注文した水餃子を一皿ごちそうしました。中味の熱さと酢醤油の酸っぱさに驚いてた。初めて食べる味なんだね。最後の「ありがとう」は上手に英語で言ってくれました。
HAVANA VIEJA地区からVEDADO地区、東西を結ぶ海岸通り。
キューバに来る前に観たキューバの映画
「Buena Vista Social Club」にも出てくる風景で、”ハバナといったら”で浮かぶのがこの場所でした。
ところ変わって....
VEDADO地区の南にある革命広場へ
チェ・ゲバラ氏
フィデル・カストロ氏
ここまではけっこう遠いいので、Hop On & Hop Offバスで向いました。
(結局革命広場では下車せずに、そのまま1時間半かけてハバナ市内を一周。前日のCity Tourでも通った道をまた通ることで、やや複雑なハバナの地理に、少しだけ詳しくなったかも)
一通りハバナの名所を巡って満足した後は、CENTRO HAVANAで夕食をとりました。
この日はハバナ最後の夜。この頃はもう何を食べたいのかよくわからなくなってたので、ガイドブックに載っていたイタリアンレストランへ。
すっかり暗くなった外。このお店は何かというと、ハンバーガー屋さん。
もちろんマクドナルドなんて存在しないキューバでは、こういうハンバーガーが貴重なんだろうな。
ハバナでの最後の夜ということで、とあるホテルの1階にあるオープンテラスのバーでまたもやMojitoタイム。
街は暗くなっても、あちこちからラテン音楽が聴こえてきて、気分が明るくなります。
夜遅くまで、パフォーマンスをしてくれる彼らのお陰です。
演奏の合間にCDを販売するのだけど、買うかわりに必ずチップはあげました。
翌日からはビーチリゾート、バラデロへ移動する...ということは、これでハバナとの街もお別れ。外国人観光客ばかりのリゾートでは味わうことのできない、キューバらしさ満載のハバナを離れるのがとっても惜しく、もう少し長く居ても良かったなぁ...と、今夜ばかりは寂しさ誘うラテン音楽に酔いしれながら夜はふけていったのでした。
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