ハバナを観光するにあたって、いくつか分かれている地区にそれぞれ見所があり、しかも広範囲に広がっているため、じっくり見ようとすると意外と時間が取られてしまいました。
それだけ魅力的だった、ということですね。
<そんな私たちの行動例>
①タクシーで、まだ右も左もわからないまま地図を片手にうろうろ
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②その翌日に、Sunwingを通じて申し込んだ4時間のCity Tour(ガイド付き)に参加.....1人19ペソ
※担当者が滞在先まで来て、キューバでの観光者向けの心得を教えてくれ、各ツアーの紹介をしてくれました
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③またその翌日にHop On & Hop Off (市内を広範囲にわたって走る、乗り降り自由の2階建て観光バス)に乗車.....1人5ペソ
●今思い出してみても、日を追うごとに、じっくり&要領よく探索できたな〜と自負しております
街の紹介をまずはHAVANA VIEJAから↓
ラムを使ったカクテルが美味しくて安いので、そこらじゅうにあるカフェやバーに入りたくなった私たちが最初に向かったのは・・・
Bar Floridita
20世紀に活躍したアメリカの小説家、アーネスト・ヘミングウェイがこよなく愛したお店だとか。彼はキューバを気に入り、20年ほど暮らしたそうです。
手前は私の飲んだVirgin Cocktail(名前忘れました)、奥が彼の頼んだDaiquiri。
魚のフライ タルタルソース付き
街をただ歩くだけで手応えを感じる、ハバナはそんな場所でした。
のんびりする暇なんかありません。目も耳も刺激されっぱなし....
年季が入った建物に車。今日本やカナダで見かけるものが全くといってありません。
人びとの底抜けな陽気さや、音楽や絵に込められたキューバの人びとの想い。
夕暮れ時に聴こえてくるラテン音楽は、明るいテンポなのに、なんだか寂しく心に響いてきたんだなぁ。
貧しいからみんな必死なんだけど、その貧しい生活ぶりとは対照的に、平和に小さな幸せを噛み締めながら日々を送っている(ように見える)キューバの人たち。
彼らに私たち観光客はどう映っているのかな。
今はキューバになきカナダの銀行の建物が。昔の名残がそのまま...
こんな1950年代のクラシックカーが当たり前のように走ってて、観てるだけで楽しい!
日が沈む中、釣りをする人たち。この海を北に145km行けば、アメリカのフロリダ半島にあたります。距離は近いのに、まだ遠い国アメリカ。
この日、旧市街からホテルまで送ってくれたCo Co Taxiのドライバー、Michael。
リンゴかじりながら運転してるよ。大丈夫なの? でも交渉したら3ペソで乗せてくれた優しい運転手。
爽やか〜に乗ってるように見えて、実はこの街の排気ガスはヒドい(涙)。
昭和の東京のようです...
つづく
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