前述にもあるように、9月1日よりカナダのお隣の国、アメリカへ移動してまいりました。
アメリカのどの都市かというと・・・
バンクーバーからはカナダ東部に飛行機で行くよりも短い飛行時間で到着できてしまう、アメリカはカリフォルニア州サンフランシスコです。バンクーバーとは時差もありません。そう、今はもうサンフランシスコにいます。
完全な引越しではないので気が楽だったはずが、次の数ヶ月は人に部屋を貸したりする関係で、出発前は最後まで掃除に追われましたが、それぞれスーツケース2個ずつ+キャリー1つずつにおさめてなんとか無事に出発しました。
バンクーバー国際空港には、先日お家に遊びに行かせてもらったAさん(この夏とてもお世話になったOさんファミリーの奥様)と子ども達がお見送りに来てくれました。この日は日本語幼稚園の先生が日本へ帰国する日だったそうで、私が3歳クラスでお世話になった担任の先生もいらっしゃり、Aさんと共にお会いすることができました。前日には友だちから電話やメールをもらったりと、みなさんのお陰で「行ってきます」という気持ちが高まりました。みなさんの助言にお言葉、とても嬉しいです。本当に感謝。
さて、ここでは話が長くなるので端折りますが、バンクーバー国際空港内の米国入国審査が厳しくてけっこう面倒くさい。セキュリティーのためなのでやむを得ないとしても、色々質問されて時間がかかる。今回は疑われなかった方かと思います。
この手続きで何となく体力気力を消耗してしまうのですが、今回はココを無事通過した後、ちょっとした楽しみが待ってました。それはMaple Leaf Loungeの利用です。
フライトはAir Canadaだったのですが、実は私がAeroplan(Air Canadaマイレージ)でPrestigeという上のランクにアップしていたのです。カナダに来る前、ラウンジ利用パス、Prestigeカードが同封された郵便物を受け取っていたのですが、一通り目を通した後、カードだけは保持して、その他は成田空港で使えないと知り、「プロモーション用か何かだろう」とか「当分カナダの空港で使うチャンスなんてないだろう」とそのまましまいこんでました。そう、ちょっとした宝を眠らせるところでした 。
Air Canadaのミニ機体がお出迎えのラウンジ
サンフランシスコに行くことでその存在を再意識。それを聞いた彼は使わなきゃもったいない!スゴい!ととてつもなく喜ぶので、そこで初めてその価値を知りまして。Gold Card保持者ではないのに、パスのお陰で、エグゼクティブな人たちが憩う中、ゆったりとラウンジで搭乗を待たせてもらいました。フライトも遅れていた事が重なり、期待より長い時間をそこで過ごせて、得した気分〜♪
お酒やフードがずらり〜。ビールやお酒にウハウハの彼。おつまみやクッキーに浮かれる私。
と・・・引き続きカナダについての日記を書いてしまいました。
とりあえず、さようならバンクーバー。小さいBCフェリーが2つ見えます。
1時間遅れでサンフランシスコ国際空港へ到着。上空から見るサンフランシスコは、地図で見る通りの三方が海で囲まれた半島の都市で、ユニークでわかりやすい地形が、空からも私をワクワクさせてくれました。
見えてきた〜!
何といってもこのゴールデンブリッジ。到着前にサンフランシスコの観光名所が見えて、ちょっと満足。
とはいっても、まだまだ気持ちが場所に追いついてません。ここがバンクーバーじゃないことは確か、というような。さて、この初めて訪れる土地でどんな生活が待っているのやら・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿