到着を待つ間は車に乗ったまま少しうろうろし、せっかくなのでBroadway沿いの麺屋へ長浜ラーメンを食べに行くことにしました。晴れても涼しい今日は、熱いラーメンを食べるのも全く問題なし。そして、その後は同じくBroadway沿いのSteeps the Urban Tea Houseというティーショップ兼カフェで、抹茶ラテを飲みながら、空港に行くまでの時間を過ごしました。
実はこの日のために、おみやげサイズのカナダ国旗を入手。"Welcome to カナダ"と書いて、到着ゲートで一目でわかるよう、旅行代理店風に名字○○様を加えたオリジナル歓迎フラッグを用意しました。それを掲げて待つこと 5分〜10分。予定より3時間遅い16:20頃、MちゃんとHさんが空港に現れたのでした。
二人を迎えいれた瞬間は、再会の喜びはもちろんのこと、長時間のフライト+経由国でのトラブルを乗り越え、はるばる来てくれた感謝の気持ちが一気に溢れてきました。Mちゃんも安堵したのか、気が抜けて少し泣いてしまいました。無事に着いて何より(^v^)。
サンフランシスコとバンクーバー間の便が1日に何本も就航していたことが不幸中の幸いだったかも。別の都市だったら、そこでの一泊を余儀なくされていた可能性も。そう考えたら3時間の遅れくらいどうってことない!
ちょっと家で一休み(そこでざっくり旅程を確認)してもらい、バンクーバー市内を車窓で観光した後、今夜から早速バンクーバーを離れウィスラーへ向かう予定でした。遅れを取り戻すために、全体が少々早送りになりましたが、空が明るいうちにウィスラーへ何とか到着!
海に囲まれたスタンレーパークの広さや森の多さに感動してもらえたし、ウィスラーに向かうハイウェイのドライブでBC州らしい景色を楽しんでもらえたみたいで、まるで何事もなかったような旅の幕開けとなりました。
Whistler Village(ウィスラービレッジ)到着後はビレッジ内を散策、そして夕食。どのパブもレストランも休暇を楽しむ人々で賑わっていました。数々のお店が並び、イルミネーションがあるこの場所を、MちゃんもHさんも「うわ〜ここディズニーランドみたい〜!」とテンションが上がっていたみたいです(笑)。考えたことなかったけど、確かにディズニーランドに見えなくもない、かも?
夕食は名前からしていかにもフレンチメニューがありそうなLa Brasserie Des Artistesにて。ビール好きの彼とHさんのため、おつまみっぽい(一皿の量はかなり多いので)ぽいものを選択しました。カナダ名物と呼ぶのか迷うけれど、一応ケベック州生まれで有名なPoutine(フライドポテトにグレービーソースと半分溶けたチェダーチーズがかかった料理)や、フレンチオニオンスープ、ナチョス、そしてHummus(フムス)を頼みました。
Poutine
オニオンスープ(手前)/ ナチョス(奥)
こんな北米料理に慣れてしまってる自分ですが、量の多さや普段食べないものへの珍しさに感動する二人の反応を見るのが、新鮮で楽しかったです。
いや〜それにしても海外で親友夫妻に再会してるなんて、それこそが新鮮!飲み足りない分、語り足りない分は、滞在先の部屋まで持ち込み・・・夜な夜なと言いたいところですが、お疲れの二人にゆっくり休んでもらうため、適度に楽しい時間をお開きとしました。
<おまけ>
口寂しい時のお供に最近登場率の高いブルーベリーをタッパーで持参しました。Mちゃんは「おいしい!」とかなりお気に入りの様子♪ 夜食べてたらゴロンと大きな実を見つけたので記念撮影。
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