8月17日月曜日。
2010年バンクーバー冬季オリンピックに向けて3年程前から本格的に始動した、バンクーバー市内〜バンクーバー国際空港またはRichmondを結ぶCanada Lineがついに開通しました。これまでの、空港から市内への移動は車以外にバスを利用するしかなかった不便さがなくなり、さらには26分という早さで空港〜ダウンタウン間を行き来できるという、皆が待ち望んでいた通りの画期的で主要な交通手段が完成した、という感じです。
8月17日の開通は、予定より3ヶ月程早いこともあり、多くの人々の関心を寄せたようです。この日だけは、13時から21時の間は無料で乗車できるというので、けっこう楽しみにしていた私たちは、混雑を予想しつつトライすることにしました。
18時半頃は仕事を終えた人々のラッシュで、人が増えたようですが、Waterfront駅の外で30分待った後は、スムーズに駅の構内に入り、空港行きの電車にはすぐ乗れました。
Waterfront駅のホーム(空港近くまでは地下を走ります)
電車に乗り込む人たち(その後ろにはRichmond行きの電車を待つ人の行列)
バンクーバー国際空港の駅のホーム
Vancouver City Center駅(無料試乗最終の21時に乗るため駆け込む人たちがチラホラ)
この駅の周辺はダウンタウン主要エリアの一つ、Granville Street × Georgia Streetで、5年前と比べて雰囲気がガラリと変わり、整備されて進化した気がしました。
この時間、Georgia Streetから西側を見ると、ちょうど黄昏れの美しい空を眺めることができました。
8月18日火曜日。
夜は女の子4人で日本風居酒屋レストランで食事をした後、ストリップクラブ(♀)へ行きました。”ストリップ”というと過激な響きですが、日本のいやらしいイメージと違って、こちらのはエンターテイメントの要素が大きいので、普通に女の子同士やカップルが楽しみの目的で見に行く事も多いようです。
私はバンクーバーでのストリップショーは初めてではなかったのですが、行ったことのない友だちが見てみたい!というので、ノリで足を運んでみました。帰国が間近の友だちもいたので、バンクーバーにいる間に「こんなものか〜」という経験ができたのでは。ちょっとしたおみやげ話になるかも。日本にいたら、この年齢の女子がストリップを観に行くことはほぼ皆無だと思うので・・・。
ポールに絡まって逆立ちしたり、クルクル踊る踊り子さんたちを見て、鍛えてるからこんなに引き締まった体なんだろうな〜なんて、踊りに魅了されるより、客観的な視点で眺める自分がおりました。女性の体を美しく見せるための、陰での並々ならぬ努力が感じられるエンターテイメントでした。
写真撮影が禁止だったので、残念ながら写真はありません(笑)。
こんな週前半から、一気に一週間が過ぎました。あっという間に週末です。
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