つまり引越しの日。
そして、7月の日本へ出発する日まで約一週間はあったけれど、とりあえず荷物は全て日本へシッピングする日でもあったので、スーツケースで運ぶ物と一ヶ月はかかる船便で送る物を分けたり、アパートを出るために掃除したり、一気にこの日に忙しさが凝縮された感じでした。
段ボールへの梱包作業は業者がやってくれるとのことだったので、6月30日までは段ボールに囲まれた部屋で生活をするでもなく、普段通りの生活を送っていたのは唯一の救いだったかもしれません。
一応引越しの日までに、頭の中で「この家具は送る、またはストレージへ収納する」、「この洋服は捨てる」など、分別と整理をしていたので、当日は思ったよりもスムーズに動いている自分たちにも驚きました。
が、何より、その業者さんが期待していた人数より少ない3人で現れたにも関わらず(実はお父さん、お母さん、息子という家族でした)、丁寧にてきぱきと作業を進めてくれて、朝9:00に始まった荷物の運び出し作業は午後2:30過ぎには終わっていました。
とにかくジャンルを問わず、キッチン用品も私のバッグも同じ段ボールに詰められてしまったり....でも作業は早かった!
冷蔵庫のマグネット
なのに、そこから、掃除と自分たちのパッキングをして、さらに友だちに調味料やベッドを譲り...なんてしていたら、あっという間に時間が過ぎて、その日にすべき作業を終了させて、ゆっくりとできたのは夜中の12:00をまわっていました。
その時点で、残すはちょっとした掃除と後片付け、そして大家さんの最終チェック。
これらを朝9:00までにしなければならず、次の日の朝もゆっくりは寝ていられません。
そして全てが無事に終了し、引越しとアパートの引き渡しが完了!!
最後まで気分的にバタバタして落ち着かなくて、余韻に浸る心の余裕がなかったけれど、さすがにバンクーバー暮らしの思い出が詰まったアパートがすっからかんになったのを見た時は寂しくてホロリ...。
そんでもってー
引越しは完璧に終えたつもりでいたけれど、昨年結婚式を挙げたレストランからもらった期限付きの(今年の8月末まで...)無料飲食券を引き出しにしまい込んだまま、シッピングしてしまったことに気付いて、後からショックを受けた二人なのでした。
にしても....疲れたなぁ。
つづく
It was so empty and 寂しい。I already really miss our life there...
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