2010年12月14日火曜日

Poutine

日本の友だちによく、カナダ料理って何?と聞かれることがありますが、これってけっこう返答に困る質問だったりします。

何故なら、代表的なコレ!というカナダ料理ってあまりないから・・・。

”バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州だったら、近郊の海でとれる新鮮なシーフードを使った料理、特にサーモン料理などが挙げられるけど、移民の多いこの国では各国料理が本場に近い味で楽しめることで有名かな”と答えることが多いかも。



そんなパッと答えるのが難しいカナダ料理だけど、実は忘れてはならないのがケベック州生まれのPoutine(もしかしたら、唯一のカナダ料理だったりして)。本当に”料理”と呼んでいいものなのか分かりませんが、この正真正銘カナダ生まれ & 約50年の歴史があるPoutineとは、フライドポテトにグレービーソースと小さく千切られたチェダーチーズをかけた食べ物でございます。

↓Poutine

料理というよりジャンクフードの部類に入るんじゃないかってくらい、体に悪そう&太りそうな食材がオンパレードな食べ物ですが、これが超がつくほど美味しいんだな〜。私のようなポテト好きにはもーたまりません。


昨年親友夫妻がカナダに遊びに来た時の日記(コチラ)でもPoutineを紹介しましたが、このPoutineはバンクーバーのレストランやスタンド(露店)、カフェなど、けっこうどこでも食べられます。


私も旦那もたまーにこのPoutineが食べたくなることがあるのですが、最近は二人ともPoutineブームに火がついてしまい、やたらと食べまくってます。

最近続けて行ってしまったお店がFritz。ココは私が初めてカナダに来た頃からずっと変わらずに営業しているフライドポテト or Poutine専門店です。ちなみにFritzとはフライドポテトのこと。

先週金曜日は、彼のクライアントのお家でのクリスマスパーティーに行く途中で(後でパーティーで何かをつまむとわかっていたのに)Largeサイズをぺろり。幸いにも、パーティーで用意されてたのはおつまみ系だけだったので、カロリー的には問題なかったことでしょう(と言い聞かせてるだけ?)。

そして週末にもお目当てのお店でPoutineが食べられず、またもやFritzにカムバック。
今度はPoutine(左)とふつうのFritz(右)。Fritzの手前にあるのはGarlic Loversという名前のDipです。マヨのディップとあってカロリー考えただけで恐ろしいんだけど。

他にも行きつけのお店がいくつかありますが、先日たまたま通りがかりの露店でおいしいPoutineを発見したので(ってまた食べたのかって感じだけど)、そこについてもアップしたいと思います〜。いくらなんでも食べ過ぎかな(汗)。



おまけで金曜日のクリスマスパーティー(Poutineを食べた後に行った)で撮った写真を載せます↓

コンドミニアムの最上階に住んでいたクライアントは、立ち上げたばかりの企業の社長さん。広くてキレイな部屋のバルコニーから眺める夜景がとても贅沢で、はぁ・・・リッチな人っているもんなだねぇ〜とため息ものでした。

ま、一般庶民の私にとって当分の楽しみはPoutineになりそうです(笑)

4 件のコメント:

  1. わたしもちょうどフライド・ポテトの記事を書いたところでした、ハハハ
    Fritz、ときどきスナックに食べてまーす。
    そうそうほんとカナダ料理って、このプーティンくらいしか思いつかない・・・
    ウワサによると、屋台のFresh Local Wildのがなかなかイケるそうですよ。
    わたしも食べようと思いつつまだ食べてないんですけど。

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  2. >あろあろさん
    おっ偶然ですね〜!私も先ほど記事を読ませていただきました。
    実は、おいしいところを見つけたというのは、その屋台だったんです〜(笑)
    最近ココのバーガーがブログやメディアに登場するので通りがかりに発見した際に、Poutine食べてみました。さっぱりベジタリアンソース(マッシュルーム入り)で、お値段も安くなかなかおいしかったですよ。

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  3. これって前に一緒に食べたやつ!??
    食べたーい!!!!!

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  4. >ゆりちゃん
    うん・・きっとそう!あの頃もよく食べてたからね・・(笑) Fritzはゆりが住んでた場所の近くだよ。これはドイツじゃ食べられないジャガイモ料理かも!

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