チーズケーキ作って山小屋へ

先週、久々にチーズケーキを焼きました。

クリームチーズがお買い得だったのと、冷凍できるケーキを作りたかったのが理由。

作ったのはいわゆるニューヨークチーズケーキと呼ばれる、素朴なベイクドチーズケーキ。

いつもチーズケーキを作る時には、何年も前の（!）日本の雑誌の切り抜きレシピを参考にして、その都度バナナを入れたり、ブルーベリーを入れたりと勝手にアレンジしてます。

そのレシピではケーキの底部分はオレオクッキーを砕いて使うのだけど、今回はグラハムクッキーを使い、甘さ控えめの、ふつうにおいしいケーキに仕上がりました。

たびたびこのブログに登場する山小屋（旦那の叔父さん所有　築60年程の古い小屋）に、木曜日という平日の夜にも関わらず、一泊することになったので、このチーズケーキを人数分持っていくことにしました。

そこは電気もガスも水道もない場所なので、万が一の事態を考えて、ついつい大量の食料や飲み物を持ち込んでしまいたくなります。

今回も一泊（しかも次の日の早朝には家に戻る）にも関わらず、クロワッサンやらチーズケーキやらお菓子やら↓を詰め込み、いざ出発。※別途、夕飯用のパスタソースもアリ

↑写真の中に、マシュマロ、グラハムクッキー（チーズケーキの底の余り物）、チョコレートがありますよね。これは、最近友人のMさんが自宅の暖炉でS'moreをしたという日記を読んで、ものすごく食べたくなって用意したものです！

このS'more、キャンプファイヤーの火を使って簡単＆速攻で作れるキャンプ定番のおやつ。串刺しのマシュマロを火でちょこっと炙り、グラハムクッキーにチョコと挟んでできあがり。とろけるマシュマロ＆チョコレートと香ばしいグラハムクッキーの絶妙なお味は、やみつきになります。昔、Mさんとのキャンプで一度に食べた量と言ったら・・・。

山小屋にも蒔暖炉があるのを思い出して、S'moreのためだけにすぐにマシュマロを調達♪　他の材料もチーズケーキのお陰でなんとかなりました。

一緒にいた旦那のいとこValen君（4歳）が初S'moreに大喜びしてたのが印象的。わかるわかる、何個も食べたくなるよねー。

街ではもう見かけない雪だけど、さすがに山の上の方は辺り一面雪景色。雪の積もった山小屋で、暖をとりながら食べるチーズケーキ＆S'moreはとーってもおいしかったです。