本当は4時間くらいで行けるのに、6時間半程かかったドライブ。
みんなお疲れモードでしたが、遠くに見える、空に反射したラスベガスの街の明かりを目標に、一気にテンションを上げてラスベガスへまっしぐら。
今回は2泊の滞在。泊まったのはThe Venetian。その名の通り、テーマはイタリアのヴェネチア となっています。アメリカにいるのに気分はイタリア〜ン。
建物は新しくないけれど、部屋が広かったのが印象的です。
窓の外を覗くと目の前には、以前家族と初めて来た時に宿泊したホテルMirageがありました。懐かしい〜。
もちろんみんなお腹ぺこぺこで、早速腹ごしらえ。
Grand Lux Cafeのラザニア
二晩とも、お義母さんがチケットを取っておいてくれたショーを観に行きました。
私が楽しみにしていた方&期待通りすばらしかったのは
Viva ELVIS by Cirque(エルビス・プレスリー by シルク・ドゥ・ソレイユ)。
彼の曲だけでなく、生い立ちを追っていくストーリー展開で、ロックが好きでない私がすごく感動できる作品でした。パフォーマンスもすてき。
ちなみにもう一つはオーストラリア出身の4人組、Human Natureによるショー。
彼らは1950年〜60年後半にヒットしたブラックミュージック(モータウン・サウンドと呼ばれるらしい)をカバーしていて、歌だけでなく、オリジナルダンスも披露。歌謡曲+昔っぽい踊りが、中年の方々には懐かしいらしく、とても受けていました(笑)。全然知らない人たちだったけど、知っている歌もあり、アカペラも素晴らしかったです。
他には、ラスベガスらしく室内射撃場で射撃でもしようかと思っていた私たちですが、混んでいて断念し、ちょっとした買い物したり、カジノフロアをうろうろして、ラスベガスでの3日間は終わりました。
それにしても2009年10月にラスベガスへ来た時は、こんなにすぐラスベガスに戻ってくるなんて思わなかったなぁ。
15才で初めて家族と来た時には、ホテルのカジノフロアはふらふら歩くことも許されなかったのに、今じゃカジノどころかお酒を頼むのにも、IDの提示さえも求められないし(笑)。って当然か・・・。←名誉のため?一応お伝えしますが、一度だけBarでID聞かれました〜(笑)
相変わらず、これでもかってくらいエンターテイメントの世界が広がり、キラキラ煌めく夜の街は、私なんかがお金を使うところじゃないな〜なんて思いつつ、この人はいくらつぎこんでるんだろう〜なんて人間観察しながら、ふらふら歩いてるだけで楽しかったです。
そして帰りはGPSのお陰により、正しいハイウェイを通って、砂漠で迷うこともなく、昨晩Palm Springsへ戻ってきました。
さて、こちらも2010年残すところあと7時間。
無事に戻ってきたことですし、平和に年を越せそうです。
日本のみなさま、あけましておめでとうございます!
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