10月8日〜13日まで、ネバダ州ラスベガスへ旅行に行ってきました。
今回は彼の家族に連れて行ってもらう形の旅行でしたが、私にとってラスベガスは自分の家族との初海外旅行で訪れた思い出の地でもあり、大人になってまた来ることができて懐かしさと新鮮さのある滞在となりました。
さて、どんな5日間をラスベガスで過ごしたのかを振返ってみます↓
出発。フライトはVirgin Americaで、機内がクラブかバーのような雰囲気。映画は無料ではないけど音楽が充実してて快適な空の旅。
サンフランシスコベイがはっきり見渡せる。西の彼方の夕暮れ空はため息が出る程美しかった・・・。
Vegas到着!何でパリのエッフェル塔?それはパリをモチーフにしたParis Las Vegasというホテルがあるから。写真ブレてますが悪しからず。
宿泊したのは、噴水ショーで有名なBellagio(ベラージオ)。色とりどりのネオンサインが輝くストリップ地区の中心にあり、文句のつけようのないロケーション。ホテル自体も北イタリアをイメージしたという、上品で落ち着いたゴージャスさ。贅沢させてもらいました・・・(* - *)
ロビー天井で出迎えてくれるガラス製の花。その数2000だそうです。
ベラージオホテル内にある館内コンサバトリー&植物園は、秋色一色。ここは年中季節感溢れる植物をディスプレイし、噴水などもアレンジしてゲストを楽しませてくれるのだそうです。オレンジや黄色主体の花もすてきだったけど、かぼちゃの存在感が大きかったです。
10月でも日差しが強く、日中は夏のような暑さ。ホテルのプールではバカンスにでもいるような一時を過ごしました。が、陽に浴びた肌は相当ダメージを受けてしまったよう(涙)。トホホ。
水温の冷たいプール / ストロベリーマルガリータ
両親が、現在はなくなってるのでは、と心配していた家族で13年前に宿泊した思い出のホテル、MIRAGE(ミラージュ)は健在です!
この懐かしのホテルではCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)の「The Beatles LOVE」を観劇することができました。宿泊しているベラージオホテルでも「O」を上演しているのですが、ラスベガスに来る前から”CIRQUE DU SOLEILを観れたらいいなぁ”と密かに期待していたら、彼のお母さんが偶然にもチケットを予約してくれていたので、嬉しくて大興奮♪
終始ビートルズの曲を使い、彼らが活躍した時代背景をテーマにストーリーが展開していく内容で、曲にもアクロバティックな演技にも完全に魅了されました。
MIRAGEの”火山”も健在です。リズムに乗って燃え上がる炎はダイナミック。噴火の時は離れてても熱さを感じるくらい。ベラージオホテルの噴水より、燃える火の方が好きかも?
コメディも観に行ったけど、ちょっとツボが違って(英語力も足りず?)笑えない時もあった・・・ちょっと悲しい。
そして、やっぱりラスベガスといえば・・・
カジノ〜!
当時は中学生だったから、ちょっとカジノエリアを覗き見しに歩いただけでも、ガードマンに入っちゃダメ、と子ども扱いされたものでした。
でも、今はもう21歳を越えてますので、堂々と歩きましたよ〜。大人じゃなきゃ楽しめない世界があるのね・・・なんて思いながら(笑)。
にしても、週末を挟んだせいもあるけど、ここは不況知らずか?と思ってしまう程、どこもかしこも観光客で賑わい、活気を失っていない様子。そしてどこのカジノにも毎日毎晩人が溢れ、世界中からやって来た一般人ギャンブラーから、小金(大金)持ちっぽい人たちまで、随分とお金を注ぎ込んでるようで。
みんなギャンブルに一体いくら使ってるの?
いくら儲けてるの?
ラスベガスでは一晩でいくらのお金が動いてるの?
そんな疑問を抱いては、ギャンブルに没頭する方々を遠目に眺めておりました。恐るべし、ラスベガス・・・。
素人で凡人の私は、結局ポーカーやらブラックジャックなどでデビューを果たせず、スロットやゲームでギャンブル。
でも、規模は小さいけど$1が$2に、$20が$25に跳ね上がっただけで、とっても嬉しいものです。遊んでるだけで儲けが発生するのですから。ちなみに$5の戦利品↓
で、さらに欲が出て、いつの間にか儲けたはずの金額が減ってたりして。教訓は「欲張ってはいけません」です。
ストリップ地区に連なるホテルは、それぞれのテーマに沿った建築やデザインを施していて、ホテル巡りをするだけでも楽しかったりします。外観以上に、中が広くて大きくて、”ラスベガス=全てが巨大”なイメージに。すぐ隣に見えるホテルに行くまでにも歩きでがあるので、良い運動にもなりました。
あとは、大きいマルガリータ飲んだり、
生のライオン見たり、サメ見たり。
家族との思い出がある以外には、”造られた新しい街”のイメージが強くてそこまで魅力的ではなかったラスベガス。
でも、さすがはエンターテイメントの街。砂漠と山に囲まれながら、ここだけ異様な存在感があり、様々なエンターテイメントがぎっしり凝縮されてる。夜にパワーアップする街の活気や毎晩のように繰り広げられる数々のショーやイベント、定番のカジノ、歩くだけで目を引くユニークな建築物やネオンサイン。”居るだけで楽しめる、非日常的な空間”という印象を残してくれました。
とにかく、この年齢になったからこそ一味違った経験ができた旅行だったかと。
最終日(帰る日)、カリフォルニアは暴風雨に見舞われ、便に遅れが生じてました。サンフランシスコや近郊の街でも所々被害が発生して、各方面に影響を与えていたようです。ニュースで近所の通りでの被害を伝えていて、すぐに去ったからいいものの、ちょっと他人事に思えなかった。早々に帰路についたけど、窓にぶつかる物凄い風の音といったら、まるで日本の台風のよう(* o *)。
ほんと、中味の濃〜い5日間でした・・・。ではまた。
初コメ♪
返信削除ベラッジオ羨ましい!!
私はミラージュに泊まったよ(言ったっけ?)!
5日間あったら随分満喫できたはず~!
ビュッフェ食べた?
>ちかちゃん
返信削除初コメどうもありがとう〜♪ラスベガスにいながら、ちかちゃんもこの辺歩いてたのかな・・・って考えてたんだぁ。聞いてなかったけど、ミラージュに泊まったんだね!ミラージュ、カジノフロアも新しくキレイになってる気がしたよ。いいなー(^v^)
ビュッフェは、Mandalay Bay Hotelのブランチで行ったヨ。美味しかった・・・。今度、ラスベガスの写真見せ合おうね☆