2012年2月2日木曜日

Family Trip 箱根

育児休暇が終了する前に、平日の時間を利用して家族で温泉に行きたい!という夫のたっての願いにより、乳児連れではありますが、箱根温泉旅行を実現しちゃいました。

箱根だったら東京から比較的近い距離だから車で行きやすく、それでいて旅行気分を味わえる絶好の場所ですからね。言い出しっぺはパパでしたが、育児で疲れ気味の体を休めるために温泉ってかなり惹かれました(肩こりのせいで相当お疲れ気味だったからなぁ、私)。


家族で初めていく一泊の旅行。今までの夫婦二人だけの時と違って、赤ちゃん連れ(しかも2ヶ月にもならない首の座らない乳児...)となると、旅行は一味も二味も違ってきます。色々と心配はつきものだし、準備する荷物も一段と増えるし。


ところで、カナダ人のパパは、前から新生児でもどんどん外へ連れてっちゃえ!という考え(今は日本式の考えに従ってくれてるけど)。私も引きこもってばかりは嫌だし、もう1ヶ月を過ぎたから積極的にどんどん外出の機会を増やすことには賛成だったけど、寒い季節で風邪も流行ってるし、首も座ってないから、道中のスケジュールとか、宿泊施設のチェックはママ目線でかなり慎重に行いましたよ。


「赤ちゃん連れ」「箱根温泉」「旅館・ホテル」のキーワードで検索して、けっこう出てくる!小さな子連れファミリーに優しいとクチコミで評判の旅館やホテル。同じような状況の家族がいたっていうだけでも心強い♪

結果的に、部屋食に和室...という条件を満たしていて、さらに檜の露天風呂付き部屋という魅力的なプランがあったマイユクール祥月というホテルに泊まったのですが、スタッフも親切で、食事も美味しく、乳児連れの私たちへの配慮もあって、ココにして良かった、という感想です。

夕食時はだいたいグズってしまう娘。案の定、夕食がどんどん部屋に運ばれてくる間も、置けば泣くのでほとんど抱っこ。食べた気になれたのは、周囲を気にせず、少し泣かせながらでも食事ができたからだと思う...部屋食で助かりました〜。

さらに、部屋の露天風呂は温泉ではなく湧き水だったので、まだ温泉には入れない娘も入る事ができたのが良かったかも。まだ沐浴を卒業していないので、初めて大きなお風呂デビューを果たし、私たちにとっても練習になりました。

お布団や畳も初めてです↓

基本的に現地ではほとんど観光はせず、チェックインからチェックアウトまで、交代で大浴場の温泉に入浴しに行く以外は、ほとんど部屋で過ごしてました。たまには何もしないでゴロゴロしてる、こんな旅もいいかも。あと、夫からのご褒美でエステもできて、久々の癒しの時間に身も心もリラックスできて、ママにとっての息抜きの時間も大事だなぁと実感。


確かに手のかかる小さな子ども連れの旅はそれなりに大変だけれど、これからも非日常的な場所でこんな家族時間を過ごす旅行、していけたらいいな。あと、ママの息抜きの時間も...ボソッ。




***オマケ***
車の旅には欠かせない高速のサービスエリア。
噂には聞いていた、リニューアルしたという海老名SAは、上り下り共にフードコートやお土産が充実してて何を食べようか迷っちゃうほど。Doughnut PlantやKIHACHIのソフトクリーム屋さんもありました(←両方買った私)♪

そしてオムツ替えや授乳するキレイなスペースの”Baby Room”が充実していたり、フードコーとのテーブルが広々してたり。乳児連れだからこその視線で改めて見ることができる一面がありました。 海老名SA、オススメです。

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