2012年2月8日水曜日

渡邊ベーカリー

箱根で見つけたパン屋さんについて。

箱根旅行では観光をしない代わりに、東京へ帰る前に少しだけドライブしました。
箱根湯本駅近くのホテルを出た後、とりあえず国道一号線をまっすぐ、富士屋ホテル(箱根登山鉄道の宮ノ下駅)まで走ってみることに。

富士屋ホテルの別館「菊華荘」は、一昨年前の10月(結婚式の後)に、私と夫の家族全員が集まって宿泊したことのある思い出の場所。箱根に来るのがその両家での旅行以来だったし、懐かし〜い気分になりました。

その富士屋ホテル近くで見つけたのが、渡邊ベーカリー
国道一号線を走っていると、やたらと「ベーカリー&カフェ」「パン屋」の看板が目につき、箱根ってパン屋さんが多いんだなぁ...なんて新発見した気分でいたのだけど、たまたま「あ!ココ行ってみたい」と興味をそそられたのが、この渡邊ベーカリーでした。

店頭の看板には、なんと明治24年創業と書いてあるではないですか。
老舗のパン屋さんなのね〜♪ ますます惹かれます。

私はこの日にココに来るまで全く知りませんでしたが、箱根ではけっこう有名なパン屋さんのようですね。

店内は狭く、少しのイートインスペースしかなかったのですが、私が行った時には、平日にも関わらず席が埋まっており、さらには中国人観光客6名くらいが並んで待つところでした。外国人向けの観光本にでも載ってるのかなー?

パン大好きの私にはどれもこれも買ってみたいものばかりだったけど、おかずパンと菓子パン合わせて5つ買ってみました。


ここの「梅干しあんぱん」は看板商品の一つみたいです。
ちなみに山瀬まみがこの渡邊ベーカリーのお気に入りとして「梅干しあんぱん」を紹介する雑誌の記事が、店内に飾られてました。
どんなあんぱんかと思ったら、大粒梅干しが丸ごと一個入ってました。

一つ一つのお値段は少々高めですが、どこか懐かしくてやさしいお味のパンでしたよ。私は「いちごクリームパン」が新鮮でかなり気に入りました。

大好きな「かぼちゃあんぱん」は冷凍したので、いつ食べようか楽しみに取っておいてあります。あぁ...パン食べ過ぎかも(反省)。

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