娘が生まれるまで、どんな顔をしてるんだろう、誰に似るんだろう...とは考えたことがありましたが、目の色が何色になるか考えたことがありませんでした。
というか、日本人はだいたい黒かコゲ茶色のことが多いし、それが暗黙の了解だろうから大抵の人は考えませんよね。
でもカナダは多民族・多人種の国なので、「あなたの目の色はブルーね」とか「その目の色は誰譲り?」なんて話は日常茶飯事。
出産直前になって、夫が「ベビーの目の色は何色なんだろうね」とふと問いかけるまで、本当に思いもつかなかった。
ちなみに私の夫の目はグレーっぽいブルー、私はけっこう濃い黒目(昔は薄い透き通った茶色っぽい目に憧れたものです...)。
で、生まれた娘の目はというと、完全にどちら寄りな色にはならず、濃いグレーでした。でも生まれてから少しずつ、目の色も変わっているような。
これは一ヶ月前の写真↓
多くの国際結婚夫婦や外国人夫婦が出産をする総合病院で出産した私ですが、そんな国際カップルを長年見てきた担当医師は、赤ちゃんによっては生まれてからすぐ、毎日のように色が変化していく子もいるらしいです。
うちの子は、すぐに変わることはありませんでしたが、最近徐々に少し茶色っぽさも出てきた気がします。光の加減や天気によっても見え方が違うのかな。
この目の色の出方はまさにミックスならではのおもしろさ、という感じですが、これから成長すると共に目だけでなく髪の色はどんどん変化していくみたいですね。
なんだか、娘の成長に関して楽しみが一つ増えた気分です。
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