夫が休みを取った木曜日・金曜日は、平日というメリットを活かして、どこか近場でいいから一泊の旅行に出かけよう!ということになり、色々悩んだ挙句、結局1月末にも行った箱根に泊まることになりました。
都会を脱出して自然豊かな所へ行きたいという夫の希望で、最初は長野の軽井沢や山梨でアウトドア...という案も出たけれど、具体的にまとまらないまま出発の日だけが近づき、「じゃあ箱根の富士屋ホテルに泊まっちゃう?」と、一度は泊まってみたかったこのホテルを急遽予約してしまったというドタバタぶり。
特別宿泊プランといっても、実は素泊まりなので果たしてお得なのかどうかは結局不明ではありましたが、ダンナさんが外国人ならではの特典ということで有難く利用させて頂きました。
食事や日本庭園散策など観光で何度か訪れたことのあるホテルですが、宿泊となると気分も格別。やっぱりこのレトロな雰囲気のロビー、いつ来ても素敵。
案内された部屋は「フォレスト館」という、富士屋ホテルの中では一番新しい建物。
雨が止んだ直後、陽の光が差し込んでこんな絵になるホテル全景を見ることができました。緑が美しい!
さすがは「外国人専用ホテル」として建てられ、営業していた時代があっただけに、老舗のわりには全ての造りが大きめで、客室のドアのサイズやドアノブの高さなど、背の高い私たちには丁度良かったです(笑)。
洋室だったのでベビーベッドの用意もありました。
本人は大人のベッドの方がゴロゴロできてお気に入りのようでしたが...。
(そうそう、すっかり寝返りできるようになりましたよ〜)
カレーが有名なこのホテル。
夕方から夜は娘のグズりタイムなので、レストランでの食事は諦めルームサービスでカレーを堪能しました。こちらの方が贅沢気分を味わいながら、周囲を気にしなくて済むのでかえって良かったです。
ということで今回も行ってきました、富士屋ホテル近所の渡邊ベーカリー(前回の日記はコチラ)。9:30のオープンを待って、空いている店内で朝食タイム。
↑写真は人気メニューのビーフシチューパンです。注文してから作ってくれます。
オープン時間に合わせて行ったので、販売用のパンも、全種類がビシっと綺麗に並べられているので、思わずあれも〜これも〜と買ってしまいました(お昼頃行くと、売切れになってしまうパンも多々あるそうです)。
お土産用とのことだったけど、ビーフシチューパンだけでは足りず、その場でパクリ。
そんでもって、食べてばかりにはなりますが(笑)富士屋ホテル直営のベーカリー&スイーツPICOTにてスイーツまで調達。そして部屋にて早速デザートタイム...という、まさに食べ尽くしの朝となりました。
前回はまだ娘が2ヶ月にもなっていなかったので観光は全くせずに帰りましたが、今回は芦ノ湖や大湧谷の方まで足をのばし、直前まで無計画だったわりには楽しい2日間の小旅行になってよかったです。それに、ベビ連れの旅行も上達というか慣れたような気がしたし...。
自分たちのGWに、まさか1月に引き続きまた箱根に来るとは思っていませんでしたが、アウトドアするよりかは、温泉に浸かってホテルでのんびりして、断然疲れも取れたはず。たまにはこんな時間必要だもんね。
それにしても、娘は生後5ヶ月にして箱根を2回も訪れてるなんて。羨ましい〜。
来月は飛行機デビューが待ってます。
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