妊娠36週、つまり妊娠10ヶ月ってこと。
今思えば、長いようであっという間だったな。まだカナダにいた頃は、臨月なんて遠い先のことだと思っていたのに。
さて、以前の日記でもちらっと触れましたが、私の友だちの中には初産にも関わらず、36週で、37週で、38週で...と時期はバラバラではありますが、出産予定日より早く産んでいる人がけっこう多いのです。なので「予定日より早い出産、自分の身にいつ起きてもおかしくないんだ」と、先週くらいから自分に言い聞かせてました。
でも、そんな私の覚悟をよそに、先日の36週検診では担当の先生に「うーん、まだまだ産まれる兆候がないわね」とキッパリ言われてしまいました。
産まれる兆候のないその赤ちゃんはというと、また34週から36週になる2週間の間に約500g増え、推定体重2750gになっていました!いくら推定体重で当てにならないとはいえ、妊娠9ヶ月後半から順調過ぎる位、一気にグングン成長しちゃって。「できれば、少しでも小さく産みたいな...」という期待を抱いてた私は、36週の時点で3000gに近づいてしまってる事実に、不覚にも「あちゃー大きくなっちゃったか〜」という気持ちになってしまったかも(本当はいい事なんだけどね)。「ゆっくり大きくなるのでいいんだよ〜」と話しかけてたのになぁ。
にしても、このペースで赤ちゃんの体重が増え続けたら、予定日を迎える時点で大きくなり過ぎてるのでは...?「クリスマス前には絶対に産んでもらうから、安心してね」と先生は穏やかに言うけれど、できればその前がいいです....。それに私がいくら背が高い&ガッチリな骨盤があっても、いわゆる巨大児の域に達する4000gの大きい赤ちゃんよりは、平均の赤ちゃんを産みたいよ〜。
先生も「背の高いあなたたち夫婦のお子さんとして、最後の最後に頭角を現してきたわね〜」って。笑っておっしゃってるくらいだから、きっと大丈夫なのでしょうけど・・・うーん。
そして、今からとにかくよく歩け!とのことでした。動いて動いて、ヨガでもピラティスでもやって、ママも努力しましょう、だって。
ちょっと心配事の増えた私ですが、先生に「あなたは今まで満点妊婦だったわね。」というお褒めの言葉を頂いたのが嬉しかったな。お小水・血液検査の結果、むくみもなく体重管理ができてるというのが理由だそう。他にもこういう妊婦さんが多くて、自分だけが特別なわけではないと思うけど、こういった何気ない一言が励みになりますね。
ところで臨月になると、赤ちゃんにとってお腹が狭くなって胎動が少なくなると言うけれど、うちの子の場合相変わらず、うにょーっうにゅーっと激しく動いています。まだ動けるスペースがあるんでしょうか。たまにじゃがいもくらいの大きさの物がお腹から突き出ることも(笑)。一体どこの部分なんだろう?
居心地が良すぎてお腹にとどまっていたいか、早く外の世界に出てきたいか、それは赤ちゃん次第。これから待ち過ぎて焦ることもあるかもしれないけど、赤ちゃんの意思に任せて、ママはウォーキングして、体を積極的に動かして、気長に待とうと思います。
僕にはわからないけれど、お腹に別の命が宿ってるってどんな気持ちなのだろう?でも、元気に動いてくれるのは嬉しいのかな?
返信削除僕は生まれたとき4300g?だったそうです。マリエチャンも大きな子を産んでくださいw
御身体に気をつけて!
>jojojoさん 日に日にお腹の中で大きくなっていくのを感じて、ああ、本当に小さくても頑張って生きてるんだなぁと感じるけれど、まだ姿形が見えないし”赤ちゃんがいる”という実感はないというか... 臨月を迎えた今でも不思議な感覚です。jojojoさん、4300gだったんですか!ジャイアントベビー☆お母様、がんばりましたね!私もがんばります♪
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