バンクーバーオリンピックの頃に、雪がないのに桜が咲いて人々を驚かせましたが、今は濃いピンク色のぽってりした桜が咲いており、天候も春らしく、春が来たんだな〜と感じる毎日です。
風が吹けば桜吹雪が舞い散る・・オリンピックの頃の桜吹雪は寒くて楽しむどころではなかったけど、今は立ち止まって眺めるくらいの余裕があります。
近所の風景
あとは、だんだん日が長くなったな〜と、夜8時でもまだ明るい空を眺めては思うようになりました。
時計の時間だけに縛られていると、無意識になりがちな太陽の動きですが、バンクーバーにいると、自分が季節の移り変わりや太陽の動きに、敏感になっていることに気付きます。東京に比べ高層ビルが少なく、住まいから海が近いので日没を毎日眺められるからでしょうか。
西に面した部屋の窓からは、一年を通して沈む太陽を見ることができます。
ちょうど二つのマンションによって遮られてしまっているEnglish Bayですが、この建物が指標になって、太陽が沈む位置が季節によって左になったり右になったりするのがわかり、日没の美しい風景だけでなく、地球と太陽の関係のおもしろさを味わえるのです。
今はちょうど二つあるうちの、右側の建物の右に太陽が沈んでいく・・
冬は建物が邪魔して見えなかったのに。
夏になったら、もっと北側へと(右へ)移動していくのですが。
これからもこうやって、冬から春へ、春から夏への季節の流れを空と共に楽しんでいきたいものです。
さてさて、春らしくなってきたバンクーバーへ、明日より日本からの友だちがやって来ます!
彼女は小学校からの友人で、昨年夏に夫婦で訪れてくれた友人に続き、私がバンクーバーで友だちを迎えるのは二回目♪ やっぱり、自分がいるからと友だちがはるばるバンクーバーに来てくれるのはとっても嬉しいこと。春のバンクーバーらしさを楽しんで帰ってもらえるといいな。
ちなみに、日本からの渡航には、アイスランドの噴火の影響がない地域なので、とりあえず彼女も安心してました。無事に到着するのを待っていようと思います。それにしても、火山の影響で運行が再開していない便も早く再開するといいですね・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿