今回は北欧デザインとの出会いにフォーカスして、写真中心に綴っていきます。
北欧デザインの家具や雑貨と言えば、おしゃれでかわいくて、でも素朴な懐かしさもあって、いつの頃からか「こんな物に囲まれて暮らしたら、毎日の生活がワクワクするだろなぁ」なんて憧れを抱いたものです。
おそらく、中心部でも一番華やかなエスプラナーディ通りで、マリメッコ発見。その他イッタラなどの有名店が並んでました。
北欧に来るまですっかり存在を忘れてました、ムーミン!
ムーミンはフィンランド生まれなんだって。
キャラクター好きな日本ではお馴染みだけど、カナダ人の夫はムーミンのこと知らなかったです。
さすがはサンタさんの故郷のフィンランド。もうクリスマスグッズが並んでいましたよ。
そしてトナカイモチーフの雑貨もいっぱい。
宿泊したホテルはデザインディストリクトと呼ばれるフィンランドブランドやおしゃれなお店が集中するエリアだったみたい。
ちょっと歩くだけで、ちんまりとした、でも凝ってて気になる雑貨屋さんやブティックに出会えます。さすが北欧〜!ビバヨーロッパ!
早朝張切って街を歩いても、とにかく開店していないお店が多い中、朝10時にはオープンしていたDesign Forum Finland。
フィンランドデザインを発展させる目的のショールームだそう。広い店内に個性豊かなアーティストの作品(家具、キッチン、ステーショナリー)が並んでる。ユニークでおもしろい物がたくさん。
雨宿りのために寄ってみたデパートStockmann。内装も商品陳列も何だかオシャレです〜。
ベビー用品売り場も行ってみた。品揃えの豊富さ、クオリティーの高さ、何となく日本のデパートに似てるかも。カナダのざっくりな感じとはまた違う。
小さな赤ちゃん連れでは今回は行くのが無理かな、と半分諦めていた博物館や美術館。
でも、デザイン博物館は行ってみたくて挑戦しました。
木でできたかわいいパズル、おみやげに一つ購入しました。
ある意味博物館より目立ってた、併設するカフェ。
気になったので入ってみた。
椅子やテーブルがほとんど木製。
おしゃれなだけでなく、木の温もりのお陰でホッとできます。
涼しいから、温かい飲み物がおいしかったです。
隣テーブルの老夫婦が食べる食事に釘付けの娘。見過ぎ...笑。
3カ国の旅で初めに訪れたフィンランドのヘルシンキ。歴史的に見れば若い国だけど、独特の建物や近代的な文化が存在し、海に緑にたっぷりの自然も共存していて、人々がのんびり平和に暮らしてる、そんな雰囲気が印象的な街でした。
ひとつひとつの日記をアップするのにだいぶ時間がかかっていますが、お次はストックホルムについて書きたいと思います。