使命を全うしたような、全てが終わったような・・・今の気分をうまく言葉で表せません。
5月末にバンクーバーに戻ってきてから本格的に準備を始め、それからはずっとバタバタしていたので、やっと落ち着いた今、体からスーっと何かが抜けて、気まで抜けてしまったような感じ・・・でも、とても充実していたし、ものすごい達成感が残ってます。
今回の滞在中、バンクーバーを心の底から楽しんでいた両親。普段は日本の家で平凡に暮らす二人にとって、この10日間はとても刺激的な毎日だったみたい!
いわゆるツアー観光ではなく、のんびりゆったりバンクーバーの街を巡り、ブリティッシュコロンビア州の大自然にも触れ、地元の人と交流し、ローカルの食事(+お酒)を堪能することができたんですもんね。
そんな両親とのバンクーバー近郊&バンクーバー島巡りの様子を少しだけ写真付きでご紹介します↓
BC Ferryに乗る前に寄ったWestham IslandのWestham Winery & Bisset Farmにて。
猫ちゃんもの〜んびり。ここではフルーツワインを試飲、おみやげも購入。
Emma Lee Farmのラズベリー。ここでも両親はベリー類を沢山買いました(彼の実家への手みやげとして)。
Emma Lee Farmの摘みたてベリーをふんだんにのせた、アイスクリーム。甘酸っぱいベリーとアイスのとっても美味しいコラボ。
彼の実家でのあたたかーいおもてなし。彼のママオリジナルカクテルとオシャレなおつまみ。
今回の滞在で初めて一軒家に足を踏み入れた両親。全てのスケールの大きさに感嘆しっぱなし!確かに東京の実家と比べて、カナダの家や庭は大きくて広い。「何もかもが日本と全然違うわね〜」と口癖のように言う母。終いには「カナダの国土の面積は日本の27倍なんだから仕方ないよね」と納得する両親。たしかに、その通りです。
おもてなし第二弾。彼のお母さん特製ビーフストロガノフ。
この後は誕生日が近い両親のために、バースデーケーキも用意してくれていました。しかも名前入り!冗談で、ウェディングにちなんで”31年ぶりのケーキカット”をしてた(笑)。
次の日はParksvilleに行くまで、いくつかの州立公園やApple Cider酒醸造所へ寄りました。
Merridale(Apple Cidery)にて。アップルサイダーの試飲とランチ。
ParksvilleのThai-Na-Maraというリゾートに到着!ここは宿泊する部屋の目の前にビーチがあり、海の景色を一望できます。
着いた時はちょうど干潮。遠浅なので、満潮時は海水で浸ってしまう海岸を2kmほど散歩できました。
海の水は、ほとんど透明でとってもキレイ。
夕食後の夜9時過ぎ。先ほど歩いた砂浜は、満潮ですっかり海だけの景色に。
バンクーバー島では、この他にも森をハイキングをしたり滝を見たり、自然巡り。父は特にやりたい事として、”森の散歩”を挙げていたので、樹齢300年の大木や珍しい植物を熱心に観察してました。
バンクーバーに戻ってからも、残り少ない滞在期間の中で、母が好きな飲茶を食べに行ったり、父リクエストのステーキを食べに行ったり、たっぷりバンクーバーならではの”食”を堪能!
買い物やホテルの部屋のトラブルを自分たちで(しかも英語で)解決したり、お気に入りのデパートやスーパーを見つけて通ったり、中年夫婦にしては海外で本当にがんばったと思います。帰る日にはすっかりこちらの生活に慣れた様子(英語は要勉強)・・かな?
自分が生活するバンクーバーを気に入ってくれて嬉しい限り。まだまだ案内し足りないので、また是非来てほしいな。そのために、ずっと健康でいてほしいな〜と思う娘なのでした。
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