W杯と息抜きとベビーの癒し

W杯のおかげで朝から緊張させられた火曜日。

日本 vs パラグアイ戦は、バンクーバーで昨日（火曜日）朝7:00から放映でした。早起きする程の気合いはなく、途中で起床して、朝食を食べながらゲームの後半を観戦。まさかのPK戦は緊張して直視できなかった・・（途中から観たくせに、いきなり感情移入しました）。

カナダでのW杯の盛り上がりといったら、様々な人種の人が住む多文化主義のカナダらしく、移民の人たちが自分のルーツの国を応援している形がほとんど。日本人はわりと少数なものだから、青づくしのお祭り騒ぎとはほど遠く・・。

でも今回の日本代表の奮闘ぶりを讃えるニュースを海外で耳にすることができたのは、貴重な経験だったかも。負けて悔しかったけど、とても誇りに思えたし、選手の活躍が素晴らしくて爽快感とか感動がいつまでも残ってる感じです。

この日はお昼から友だちとMichaelsでクラフトの買い物。その後ダウンタウンでもう一人の友だちと合流。もちろん、パラグアイ戦の話題は冷めやらず。

軽めのランチとしてCafe Artigianoでチャイティーラテとブルーベリースコーンを堪能。

ここはコーヒーが美味しいだけかと思っていたら、自分が働くカフェでラテアートを極めるAさんが太鼓判を押すほど、レベルの高いラテアートを提供してくれるのだそうです。

Aさん＆Aちゃんの二人は初対面だったけど、bridesmaidをつとめてくれる友だちなので、引き合わせることができてよかったな〜。それに、とても息抜きになった〜。

そして夕方からは、予定日より早くに赤ちゃんを産んだ知り合いの方のお家へ急遽お邪魔することに。

1日前に生まれたばかりの、元気な男の子はお母さんの腕の中で眠っていました。

本当に小さくて小さくて、でもたまに起きて泣く赤ちゃん。この赤ちゃんが昨日までお母さんのお腹の中にいたと思うと、とても不思議でした。

7月の一周目くらいが予定日と聞いていたので、共通の友だちから連絡を受けた時はびっくりしたけど、さらに驚いたのは産んだその日に病院を退院したってこと。

カナダは出産しても日本と違って一日しか入院させてもらえない、というのは知っていましたが、早朝の出産でご自身も健康とのことで、その日のうちに自らお家に戻ったというNさん。お疲れ様です！

「おとうとができたー」と言って嬉しそうなおねえちゃん。今日から面倒見たり、遊んであげたり忙しくなるね。

最近は一日が24時間じゃ足りない・・と感じる忙しい日々だったので、とても癒されたひとときでした。